『トイ・ストーリー5』ウッディとバズの再会シーンが先行公開 ─ 時が流れても 変わらないもの それは俺たちの絆

ディズニー&ピクサー最新作『トイ・ストーリー5』より、ウッディとバズ・ライトイヤーが再会を果たす本編クリップが公開された。
1995年に米公開、翌1996年に日本公開された第1作『トイ・ストーリー』から30年。おもちゃたちの世界を通じて、人とおもちゃのかけがえのない絆を描いてきたシリーズ最新作では、『トイ・ストーリー4』(2019)で別々の道を歩むことになったウッディとバズが、再び同じ場所に立つことになる。
公開された映像では、赤いポンチョを羽織ったウッディが、ジェシーからのSOSを受けて久しぶりにボニーの部屋へ帰還。ミスター・ポテトヘッド、スリンキー・ドック、レックス、フォーキーらおなじみのおもちゃたちは、ウッディとの再会を喜ぶ。ところが、ウッディが帽子を外すと、後頭部の塗装がすっかりハゲてしまっていることが判明。さらにお腹もぽっちゃりと出ており、思わぬ変化に仲間たちはびっくりしてしまう。
それでも、相棒バズの反応は変わらない。ウッディと初めて出会った時と同じように、腕に装備されたレーザービームを構えて出迎えると、名曲「君はともだち」のイントロが流れる中、2人は固い握手と熱いハグで再会を喜ぶ。時が流れ、見た目が変わっても、ウッディとバズの友情は変わらない。そんなシリーズならではのユーモアとエモーションが詰まった、ファン必見のワンシーンだ。
もっとも、『トイ・ストーリー4』のラスト以降、ウッディとバズが完全に音信不通だったわけではないようだ。アンドリュー・スタントン監督は以前、「『4』の終わりの時点で、彼らは連絡を取り続けるだろうとずっと思っていました。ハガキを送ったり、トランシーバーのシステムもありますから」と説明していた。さらに2人の関係を「連絡を取り合いたい親戚」のようなものと表現し、長い年月の間に互いを訪ね合っていたのではないか、というイメージも明かしている。
USオリジナル声優として30年以上ウッディを演じ続けているトム・ハンクスは、ウッディの変化について「ウッディは遊びすぎたんです。頭にゴム製の帽子を何度も何度も被せれば、擦り切れてしまう部分があるのは当然のことです」とコメント。ぽっちゃりしたお腹についても、「ウッディはプラスチックではなく、詰め物と布でできていますよね。詰め物は時間が経つにつれて沈んでいきます」と、愛を込めて説明している。
また、これまでのシリーズ全作品に携わってきたスタントン監督は、ウッディを本作に登場させるまでの道のりも明かしている。当初は、あえてウッディのいない脚本を書いてみたというが、「やっぱり寂しかった」と振り返る。「ただ出したいから出すのではなく、シリーズを愛してくれているファンが納得して劇場に足を運んでくれる説得力のある方法」を探し続けた結果、現在の形にたどり着いたという。
本作でボニーは、タブレットに夢中な周囲の子どもたちと話が合わず悩んでいる。そんなボニーを何とか助けたいと、ジェシーらおもちゃたちは奮闘していた。しかし、両親からプレゼントされたリリーパッドの登場によって、ボニーの日常は一変。おもちゃで遊ぶのが本当は大好きなはずのボニーは、その気持ちにふたをし、次第にタブレットに時間を支配されていく。
スマホやタブレットが当たり前になった時代に、おもちゃが子どものためにできる“本当の役割”とは何か。ウッディ、バズ、ジェシーらおもちゃたちは、大好きなボニーの笑顔を取り戻すことができるのか。
監督は『トイ・ストーリー』シリーズや『ファインディング・ニモ』『ファインディング・ドリー』のアンドリュー・スタントン、共同監督はケナ・ハリス、製作はリンジー・コリンズ。日本版声優には、ウッディ役の唐沢寿明、バズ役の所ジョージ、ジェシー役の日下由美、リリーパッド役の広瀬アリス、スマーティー・パンツ役の佐野勇斗、フォーキー役の竜星涼らが名を連ねる。
『トイ・ストーリー5』は2026年7月3日(金)全国公開。
▼ 『トイ・ストーリー5』 の記事

『トイ・ストーリー5』Rotten Tomatoesスコアが発表 ─ 「見事な集大成、完璧な終幕かもしれない」「芸術と商業の見事なバランス」 シリーズ軒並み高評価 
実は『トイ・ストーリー4』後もウッディとバズは連絡を取り合っていた ─ 「ハガキとかトランシーバーで」 俺がついてるぜ 
『トイ・ストーリー5』日本版声優15名一挙発表、ボニー役に天野叶愛 ─ 戸田恵子、三ツ矢雄二、森川智之ら集結 お馴染み声優が揃う 
『トイ・ストーリー』実写化は無理?ウッディ&バズ役が困惑「ベッドはどれだけ大きくしなきゃいけないんだ」 さすがに無理だよね 


『トイ・ストーリー5』海外最速レビュー ─ 「10点中10点、文句なし」「1〜3に匹敵する傑作」「涙でぐしゃぐしゃに」「今の子どもも、1作目当時子どもだった大人も楽しめる」 「最高傑作」





























