「オモチャ売り場のジェダイのフィギュア、いつも色が地味で」 ─ 「アコライト」でジェダイに彩り、キャスリーン・ケネディのこだわり

ジェダイにも、彩りを。ドラマ「スター・ウォーズ:アコライト」(2024)のジェダイたちのコスチュームがこれまでより黄色かったのは、ルーカスフィルム当時社長キャスリーン・ケネディのビジュアル的な狙いがあったそうだ。
同シリーズは『エピソード1/ファントム・メナス』から100年前、ジェダイの黄金期を描いたドラマシリーズ。“黄金期”……というだけあって、ジェダイの衣装も少しだけ華やかだ。コスチュームは黄色になっていて、シーンによってはその上から白いローブを纏う。後の時代のジェダイに薄汚れた流浪人のようなルックがあったのに対し、「アコライト」の彼らはもう少し洗練されていた。
米Colliderの紹介によると、このカラーリングはキャスリーン・ケネディのリクエストによるもの。衣装デザイナーのジェニファー・ブライアンは、ケネディから次のように伝えられたという。「いつもオモチャ売り場でジェダイのアクションフィギュアを見るたびに、ベージュとオフホワイトばかりだなと思ってたんです。棚に並んでると、なんか地味」。
そこで「アコライト」では、初めてジェダイのカラーリングを変更することに。「とても誇りに思っています」とブライアンはコメントしている。「シルエットは同じですが、象牙色の上に象牙色を重ねるのではなく、上着部分を黄金の黄土色にし、コルサント・クロークの縁に少し金色のブレードを追加しました。色に存在感が必要だったのです」。
こうして「アコライト」は独自のルックを獲得し、ジェダイが繁栄していたハイ・リパブリック時代の空気感を映像に落とし込んだ。ドラマにはイ・ジョンジェのマスター・ソルやキャリー=アン・モスのマスター・インダーラなど個性豊かなジェダイが登場したが、残念ながらシリーズの評判は振るわず。未解決のストーリーを残したままシーズン1限りでの打ち切り終了となったが、ファンは今も復活を望んでいる。見た目にも華やかなジェダイの全盛期がまた映像で描かれることを願うばかりだ。
「スター・ウォーズ:アコライト」はディズニープラスで独占配信中。
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Source:Collider



























