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『スパイダーマン』マイルス・モラレスの実写MCU合流計画をケヴィン・ファイギが認める ─ 『スパイダーバース』終了後に登場へ

Marvel's Spider-Man: Miles Morales スパイダーマン マイルズ・モラレス

“もうひとりのスパイダーマン”ことマイルス・モラレスが、いよいよ実写版マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)にやってくる。マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が、実写版マイルスを導入する計画が「間違いなくある」と認めた。

中国メディア「Watching Hollywood」の取材で、ファイギはソニー・ピクチャーズによるアニメ映画『スパイダーバース』シリーズに触れ、次のように語った。

「幸いなことに、ソニーには非常に人気が高く、素晴らしい『スパイダーバース』シリーズがあります。来年には『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』も公開されます。

実写版マイルスについては間違いなく計画があります。実写版『スパイダーマン』映画には、『スパイダーバース』シリーズが終わった後のどこかで、マイルスを加えるという運命があると思っています。」

マイルスは、アフリカ系とプエルトリコ系にルーツを持つ若きヒーロー。ピーター・パーカーとは異なる“もうひとりのスパイダーマン”として、コミックやゲーム、アニメ映画『スパイダーバース』シリーズで世界的な人気を獲得してきた。

Marvel's Spider-Man: Miles Morales スパイダーマン マイルズ・モラレス

ファイギは2024年にも、「『スパイダーバース』3作目の後すぐ、マイルスが実写でMCUに参加できることを願っています」とコメント。ところが2025年には、マイルスの実写単独映画について具体的な企画は「存在しない」とし、「『スパイダーバース』シリーズが終わるまで、近づかないようにと言われている」と説明していた

今回の発言は、これらを覆すものではない。『スパイダーバース』完結前に実写版を本格始動することはできない一方、その後にマイルスを登場させる方針は、希望ではなく具体的な「計画」として存在しているということだ。

完結編『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』は、2027年6月に米国公開予定。公開順だけを見れば、その約半年後となる『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』が実写版マイルスの最速登場候補となり得る。

もっとも、『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』は当初2024年公開予定だったが、製作の遅れにより長期延期を経験してきた。さらに『シークレット・ウォーズ』はすでに製作が進行しており、現時点でマイルス役のキャスティングや登場情報もない。実際には、『シークレット・ウォーズ』でマルチバース・サーガが完結した後、MCUが新たな時代へ移行するタイミングで姿を現す可能性を考えるのが自然だ。

ピーター・パーカー/スパイダーマン役のトム・ホランドも最近、「マイルス・モラレスをこのユニバースに連れてきたい」と発言。ロバート・ダウニー・Jr.演じるアイアンマンが自身を導いたように、今度は自分がマイルスら次世代のヒーローを導きたいとの意向を示している。

ホランドは、次世代に物語を託せるなら「夕日に向かってスイングしながら去ることにも満足できる」とも語っていた。マイルスの登場が即座にピーターの退場を意味するとは限らないが、『シークレット・ウォーズ』後のMCUでは、ホランド版ピーターがマイルスを導き、やがてスパイダーマンの役割を受け継いでいく展開も十分に考えられそうだ。

Source:Watching Hollywood

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Joe Kishi

THE RIVER編集部。ハリウッド大作からインディー作品、アニメーションまで幅広くカバー。魂を揺さぶる瞬間に出会える記事を届けたい。

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