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『コール オブ デューティ』実写映画化、2028年6月US公開決定 ─ 『バトルシップ』監督&『ボーダーライン』脚本家がタッグ、ユニバース化の可能性

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア
© 2019 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION, CALL OF DUTY, CALL OF DUTY BLACK OPS and MODERN WARFARE are trademarks of Activision Publishing, Inc. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.

世界的人気を誇るFPSゲームの実写映画版『コール オブ デューティ(原題:Call Of Duty)』が、2028年6月30日に米国公開されることがわかった。米ラスベガスで開催中のCinemaConにて発表された。

配給はパラマウント・ピクチャーズ。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』『ソニック・ザ・ムービー』シリーズ、『マインクラフト/ザ・ムービー』(2025)とビデオゲームの映画化を成功させてきたノウハウを活かし、新たなヒット作の誕生を目指す。

監督・脚本は『バトルシップ』(2012)『バーニング・オーシャン』(2016)などのピーター・バーグが務め、脚本は『ボーダーライン』シリーズや「イエローストーン」のテイラー・シェリダンが執筆する。現時点で原作となるゲームのタイトルやプロットは明らかになっていない。

会場で上映されたメッセージ映像にて、バーグは「テイラーと私は特殊作戦のコミュニティに深いつながりを持っています」と述べ、兵士たちの姿を「リアリティをもって、かつ素晴らしいスケールで」描きたいとの意向を語った。

『Call of Duty』の映画化企画は2015年に始動し、一時は監督・脚本も就任していたが、これまで本格的に動き出すことはなかった。ゲームを手がける米Activisionのロブ・コスティッチ社長は、「正しく映画化できないのならば作らない」と公言し、「我々と同じく、このIPを丁寧に扱ってくれる正しいリーダーシップ」を求めていたという。

パラマウント・スカイダンスの新代表であるデヴィッド・エリソンは、2025年9月に映画化の契約を結んだ際、自らもこのシリーズを長年プレイしてきた、筋金入りの『Call of Duty』ファンだと明かしている。コスティッチ社長はエリソンとのパートナーシップを信頼し、バーグ監督と同じく「人間らしいリアリティが感じられる、壮大なスケールの」作品にしたいと語った。

プロデューサーはバーグ、シェリダン、コスティッチのほか、「イエローストーン」のデヴィッド・グラッサー。映画版の開発・制作はパラマウントとActivisionが共同で担当する。

『Call of Duty』シリーズは、2003年の第1作以来、世界累計販売本数5億本以上、累計売上350億ドルを記録する世界的ヒットシリーズ。報道によると、今回の映画版をきっかけとして、将来的には映画・テレビを股にかけたユニバース化の可能性もあるという。

Source: The Hollywood Reporter, Variety, Deadline

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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