マーベル社長、母校の名門映画大学に巨額の寄付 ─ 「ケヴィン・ファイギ 映画&テレビ製作部門」にプログラム改称

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が、母校である南カリフォルニア大学・映画芸術学部に巨額の寄付を行ったことがわかった。
大学側はファイギから「変革的寄付」を受け、主要プログラムのひとつである映画&テレビ製作部門を「ケヴィン・ファイギ 映画&テレビ製作部門」と改称したことを発表している。
ファイギによる今回の寄付額は不明。寄付金は、映画&テレビ製作部門の教員と学生、およびプログラム支援のための永続的な資金源になるという。1995年に同学部を卒業したファイギは、2017年にも大規模な寄付によって「ケヴィン・ファイギ クリエイティブ・プロデュース寄付基金」を設立し、学生の幅広い学習と制作の機会を支援していた。
これまでにも、ファイギは学部の授業にゲストとして20回以上登壇しており、劇場公開前の映画の上映や学生との対話を続けてきた。マーベル・スタジオ幹部のブラッド・ウィンダーバウムをはじめ、『ブラックパンサー』シリーズのライアン・クーグラー、『ドクター・ストレンジ』(2016)のスコット・デリクソンなど、監督・脚本家・スタッフに卒業生を多数起用していることでも知られる。
今回の寄付を受けて、学部長のエリザベス・テイラー氏は「ケヴィン・ファイギ氏は、第一に比類なきストーリーテラーであり、革新的かつインパクトある映画をスクリーンに映し出し、映画芸術学部が目指す映画プロデューサー像を体現しています」と称えた。「彼は学部と学生の確固たる支援者でもあり、あらゆる面で私たちのインスピレーションの源となっています。(2029年の)学部創立100周年が近づくなか、映画&テレビ製作部門が、彼の名を次の世紀に引き継ぐことを光栄に思います」。
また、ファイギも「USC(南カリフォルニア大学)映画芸術学部は、映画界の先駆者たちが設立した歴史ある学校です。この場所から、プロデューサーとしての私のすべてが始まりました。私にとってのヒーローたちの足跡を辿り、輝かしい卒業生たちと同じ道を歩んできました」との声明を発表。「100年近くにわたる伝統と、USCを象徴するコミュニティこそ、私がこの学校と強い絆を保ち、次世代のフィルムメイカーの支援に情熱を注ぐ理由です」。
南カリフォルニア大学の映画芸術学部は、アメリカの映画大学を代表する名門校。「ケヴィン・ファイギ 映画&テレビ制作部門」では、伝統的な映画製作から、AIやバーチャルプロダクションなどの没入型制作ツールを含む最新の制作手法まで、あらゆるメディアにまたがる映像制作を包括的に学ぶことができる。
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Source: USC




























