『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『シークレット・ウォーズ』は『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』のような前後篇ではないとケヴィン・ファイギ ─ 「つながり方が全く違う」

2026年12月18日に日米同時公開となるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のクロスオーバー大作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と、2027年予定の『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』は、単なる前後篇というわけではないらしい?マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギが示唆した。
多くのファンが想像しているのは、この2作が2018年の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』のような関係となっていることだろう。『インフィニティ・ウォー』ではヒーローたちがサノスに敗れ、ヴィラン側が恐るべき野望を成就させてしまう形で物語が終了。続く『エンドゲーム』では、バッドエンドを迎えた後の世界で、生き残ったヒーローたちが奇跡の逆転作戦に挑む内容だった。
「コミックのストーリーの繋がりに慣れている方なら、この2作が繋がることがお分かりいただけるでしょう。しかし実のところ、『インフィティ・ウォー』と『エンドゲーム』の繋がり方とは全く異なります」とファイギは米Fandangoにて語っている。
「おそらくみなさん、同じような繋がり方だろうと考えていると思います。確かに一方がもう一方へと繋がっているものの、その形は全く異なっています。『シークレット・ウォーズ』は、我々がこれまで手がけてきた中でも最も野心的なプロジェクトと言えるでしょう。」
ファイギはコミックの文脈を持ち出しているが、一番考えやすいのは2015年版『シークレット・ウォーズ』型のつながりだ。つまり、単純に「同じ敵との決戦を2本に分けた話」ではなく、まずマルチバース崩壊の危機が進み、最後に世界そのものが壊れ、その“異常な新世界が『シークレット・ウォーズ』の舞台になる構造だ。
『ドゥームズデイ』で現世界の終焉が描かれ、『シークレット・ウォーズ』は誰も知らない新たなルールと共に、全く別のステージに突入していくものと考えられる。実際にファイギは以前、『シークレット・ウォーズ』と現行MCUの「リセット」を絡めた発言をしている。「『エンドゲーム』はその名の通り終わりを描きましたが、『シークレット・ウォーズ』は始まりを描きます」。
いずれにせよ、少なくとも現時点で見えているのは、『ドゥームズデイ』と『シークレット・ウォーズ』が『インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』の再現にはならないということだ。前者が“世界の危機”を描く作品だとすれば、後者はその先に広がる新たな局面を担う一本になるのかもしれない。MCUの大きな節目となる2作として、まずは『ドゥームズデイ』がどこまで世界を揺るがすのか注目したい。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日、日米同時公開。
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Source:Fandango

























