『ワイスピ』の世界が再現、レティ役ミシェル・ロドリゲスが賞金賭けたカーレース番組のホストに
世界的人気を誇るカーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズに着想を得たリアリティ番組「Getaway(原題)」で、『ワイスピ』のレティ役で知られるミシェル・ロドリゲスがホストを務めることがわかった。米Entertainment Weeklyが報じている。
本シリーズでは、ドリフトチャンピオンやストリートレーサー、凄腕YouTuberレーサーなど、各界から選ばれし24人のエリートドライバーがハンドルを握り、スキルやメンタルのタフさを競うコンペティション番組。ミシェルは、世界ラリー※選手権チャンピオンのスタントドライバー、ワイアット・ノックスと共に同番組のホストを務める。
※公道走行が可能な車両でタイムアタックをする自動車競技。
ルールは至ってシンプル。追っ手の追跡を交わしながら、障害物が設置された約60エーカー(東京ドーム5個分相当)のコース会場から、強奪した(という設定の)現金をもって脱出することだ。ドム(ヴィン・ディーゼル)率いる『ワイスピ』ファミリーと同じように、無事脱出に成功すれば現金が手に入る。『ワイスピ』の世界がまさに再現される本シリーズについて、ミシェルは「どの階級のレーサーにとっても、全く新たな挑戦となります」と予告している。
製作・放送は米ディスカバリー。全8話構成となる。本シリーズのほか、ディスカバリーはローライダー(改造車及び、その運転者)に焦点を当てた作品「The Hop(原題)」もあわせて企画しているという。
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Source: Entertainment Weekly