『スパイダーマン:BND』監督で人気ドラマ「HAWAII FIVE-0」映画化へ ─ 『バッドボーイズ フォー・ライフ』脚本家が参加
1960年代に放送された人気ドラマ「ハワイ5-0」が、新たに映画化されることがわかった。『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』(2026)のデスティン・ダニエル・クレットン監督が企画・監督候補として参加し、パラマウントピクチャーズで開発が進められているという。米Deadlineが報じている。
オリジナル版はレナード・フリーマンが生み出した刑事ドラマで、1968年から1980年まで米CBSで放送された。ジャック・ロード演じる妥協を許さない捜査官スティーブ・マクギャレットがハワイ州警察の特別捜査班「ファイブ・オー」を率いて活躍し、「Book ‘em, Danno(ブチ込め、ダノ)」という決め台詞でも広く知られている作品だ。
本作は2010年にもテレビシリーズとしてリブートされている。「HAWAII FIVE-0」のタイトルでCBSにて放送され、アレックス・オローリンがスティーブ・マクギャレット役、スコット・カーンがダニー・“ダノ”・ウィリアムズ役、ダニエル・デイ・キムがチン・ホー・ケリー役、グレイス・パークがコノ・カラカウア役を演じた。こちらも2010年から2020年まで全10シーズン・240話が製作される長寿シリーズとなった。
関係者によると、クレットンが監督として開発を進め、脚本は『バッドボーイズ フォー・ライフ』(2020)のクリス・ブレムナーと『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』(2016)のノア・オッペンハイムが共同で手がける予定だ。
本企画はEntertainment 360のガイモン・キャサディが、オリジナルシリーズの生みの親レナード・フリーマンの遺族とともに立ち上げたもので、キャサディはプロデューサーも務める。オリジナル版とリメイク版の放送局がCBSだったことから、まずは同じグループに属するパラマウントへ企画が持ち込まれたという。現時点で正式契約は締結されていない。スタジオ側はコメントを控えている。
実は、映画化の試みは今回が初めてではない。これまでにもフリーマンの代理人だった故ジョージ・リットが中心となり、映画化が進められていた。しかし、CBSとの訴訟や権利問題が障壁となり実現には至らなかった。その結果、映画ではなく2010年から2020年まで放送されたテレビリメイク版が誕生。アレックス・オローリン、スコット・カーン、ダニエル・デイ・キム、グレイス・パークらが出演し、10シーズンにわたるヒットシリーズとなった。
まだ正式な製作決定には至っていないものの、往年の名作ドラマが現代のアクション映画としてどのように蘇るのか、今後の正式発表に期待が高まる。
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Source:Deadline





























