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ドラマ「ホークアイ」新ヒーローのケイト・ビショップ、ホークアイの「大ファン」 ─ 関係はどう発展するか、ジェレミー・レナーがヒント

HE_012_KBAH_Logo_FINv1 ホークアイ

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作ドラマシリーズ「ホークアイ(原題:Hawkeye)」にて、師弟関係になるであろうホークアイ/クリント・バートンと、弓矢を操る新ヒーローとなるケイト・ビショップ。このふたりが築いていく関係性について、主演のジェレミー・レナーがヒントを教えてくれている。

「ホークアイ」では、スーパーパワーを持たないながらも数多の激戦を乗り越えてきたホークアイ/クリント・バートンが、同じく弓矢を操る若き新ヒーロー、ケイト・ビショップに、“いかにしてスーパーヒーローになるのか”を伝える物語が描かれる。クリントとケイトがツーショットで写る初の場面写真が米Entertainment Weeklyで公開され大きな話題となったが、同メディアのインタビューでは、クリント役のジェレミー・レナーが、「2代目ホークアイ」とも目されているケイトについて以下のように説明していた。

「彼女は22歳の子どもなんです。ホークアイの大ファンで。すごくイライラさせながらも、それと同じくらい愛らしいような態度を取るんですよ。ふたりの関係性は、そこから成長していきます。」

もっともレナーによれば、ケイトを弟子に招き入れることは、クリントにもリスクがあるのだとか。「クリントにとって最大の問題は…」と切り出すレナーは「ケイト・ビショップと、彼女が彼(クリント)の人生にもたらすトラブルの連続ですね」と、その内容については言及を避けながらも、一筋縄ではいかない展開を予告している。

本シリーズでは『エンドゲーム』以降のクリントの動向が明かされることになるが、もうひとりの主人公であるケイトの成長物語としても目を向けたいところ。以前、ケイト役に抜擢されたヘイリー・スタインフェルドは、役作りについて「一所懸命準備しました」と自信を見せながら、「ケイトを作り上げていく作業はすごく楽しい」と語っていた

ヘイリー本人も手応えを感じていたようだが、これもレナーのおかげなのかもしれない。レナーは、長年MCUに身を置いてきた先輩としての自覚を持つことが「常に僕の役目でした」と言う。「演技以外のことでも、彼女(ヘイリー)を守り、グリーンバックとかスーパーヒーローとしての生活とかがある映画作りがどう進んでいくのかについてのメモ書きみたいなのも渡しました。彼女を守りたかったんです。身体的にこたえることも多いですから」。こう話した上で、「彼女は素晴らしい女優ですし、素敵な人間です。彼女が見せてくれるカッコいいことを見てもらうのが待ちきれませんよ」と、ヘイリーの活躍に期待を寄せた。

ドラマ「ホークアイ(原題:Hawkeye)」は、2021年11月24日(水)よりディズニープラス(Disney+)にて独占配信開始

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Source: Entertainment Weekly

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。