『スター・ウォーズ』ジョージ・ルーカスが公の場でトーク、ヨーダを語る

米ロサンゼルスで開催の映画祭「TCM Classic Film Festival 2025」に、『スター・ウォーズ』生みの親ジョージ・ルーカスが特別登壇し、トークショーを披露した。80歳のルーカスが公の場で作品を語るのはますます貴重な機会となっている。
この映画祭ではオープニング・ナイト上映として、公開45周年を迎えた『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980)をフィーチャー。ルーカスは壇上に登場し、30分強にわたるトークを展開した。
George Lucas discusses why Yoda speaks backwards as “Star Wars: The Empire Strikes Back” opens the @tcm Classic Film Festival pic.twitter.com/6AKbLlsd3l
— The Hollywood Reporter (@THR) April 25, 2025
『スター・ウォーズ』に関する質問が多く用意されていたが、ルーカスは盟友フランシス・フォード・コッポラやスティーブン・スピルバーグとの思い出話を披露したと、米The Hollywood ReporterやDeadlineは伝えている。
作品の謎について具体的に一つ答えたのは、ジェダイ・マスター、ヨーダの話す文法に関するものだったようだ。ヨーダといえば、原語では倒置された独特の文法で話すことで知られる。
「あえてそうしたのです」とルーカスは今回のステージで解説している。「なぜなら、普通の英語を話しても、注意深く聞いてもらえないから。ところが、特有のアクセントがあれば、彼の発言を理解するのがとても難しくなる。だから、彼の話す内容に注意が向けられるのです」。

ルーカスはヨーダについて「この映画における哲学者」と紹介し、「きちんと耳を傾けてもらえる方法を考えなくてはならなかったのです。12歳の子どもでもね」と振り返った。さらにルーカスは、トーク司会者から、『帝国の逆襲』で一番好きなキャラクターは誰かと尋ねられると、「君に12人の子供がいるとして、誰が一番好きかね?」と明言を避けたという。
日本では「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」が開催され、今『スター・ウォーズ』は再びフォースを強めている。アメリカでは『エピソード3/シスの復讐』が1週間限定の再上映を迎え、4月24日のプレビューでは340万ドルの興収を記録。これは、『ザ・コンサルタント2(原題:The Accountant2)』のプレビュー250万ドルを越えるパフォーマンスだ。『シスの復讐』再上映は2,000万ドル弱の興収が予測されている。
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