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『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』続編にジェームズ・マカヴォイ、ビル・へイダーが出演交渉中

スプリット
(C)2017 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)の続編映画『イット:チャプター2(仮題、原題:It: Chapter Two)』に、『スプリット』(2016)や『X-MEN』シリーズのジェームズ・マカヴォイと、コメディアンで俳優・声優のビル・へイダーが出演交渉中であることが分かった。またIndieWireが報じたところによれば、この続編はカナダのトロントで2018年7月より同作の撮影が開始されるという。

 

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は、R指定ホラー映画として史上最高の米国興行収入を叩き出した2017年の大ヒット作。1作目では田舎町デリーを舞台に、殺人ピエロ・ペニーワイズと、7人の少年少女(=ルーザーズクラブ)の戦いが描かれた。続編では1作目から27年後を舞台に、大人になったルーザーズクラブのメンバーが再びペニーワイズの恐怖と対峙する

ジェームズ・マカヴォイがこのたび交渉中と伝えられているのは、ルーザーズクラブのリーダーであるビル・デンブロウ。1作目ではジェイデン・リーバハーが演じていた役だ。『インサイド・ヘッド』(2015)ビビリ役や、『スター・ウォーズ』BB-8電子音の声優で知られるビル・へイダーは、1作目ではフィン・ウルフハードが演じていた眼鏡の少年リッチー・トージア役で交渉に入っている。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
中央がビル・デンブロウ、その左の眼鏡の少年がリッチー・トージア。(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

マカヴォイとへイダーの他、以前には『ゼロ・ダーク・サーティ』(2012)『モリーズ・ゲーム』(5月11日公開)のジェシカ・チャステインがベバリー・マーシュ役で出演交渉中と報じられていた。またペニーワイズ役のビル・スカルスガルドおよびルーザーズクラブの子役たちが再登場する可能性も示唆されており、全員のキャスティングが実現すればかなりの豪華役者陣が揃う形になりそうだ。

『イット:チャプター2(原題:It: Chapter Two)』は、2019年9月6日より米国公開予定。前作より引き続きアンディ・ムスキエティが監督を務め、ゲイリー・ドーベルマンが脚本執筆を担当する。

Source: THR, Variety, IndieWire

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まだいEriko

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