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【ネタバレ】「ミズ・マーベル」第1話、あのシーンでコーグ&ヴァルキリーのイースターエッグが削除されていた

ミズ・マーベル
(C)2022 Marvel

この記事には、「ミズ・マーベル」第1話『ジェネレーション・ホワイ』のネタバレが含まれています。

ミズ・マーベル
(C)2022 Marvel

「ミズ・マーベル」で記念すべき第1回開催「アベンジャーズ・コン」

「ミズ・マーベル」は、アベンジャーズとキャプテン・マーベルに強い憧れを抱く女子高生のカマラ・カーンが、ひょんなことからスーパーパワーを覚醒させ、思いがけずスーパーヒーローの仲間入りを果たすストーリー。第1話「ジェネレーション・ホワイ」ではカマラと親友ブルーノが、アベンジャーズのファンが集うイベント「アベンジャーズ・コン」へとチャリンコを走らせる。

大好きなキャプテン・マーベルのコスチュームに身を包んだカマラと、ブルース・バナーに仮装したブルーノが会場へ足を踏み入れると、そこにはキャプテン・アメリカやハルク、アイアンマンをはじめ、マーベルでお馴染みのキャラクターに成り切ったコスプレイヤーだらけ。そんな、アメコミ&マーベルファンならば間違いなくワクワクが止まらないだろうシーンで、『マイティ・ソー』シリーズの人気キャラクターであるコーグとヴァルキリーにまつわるイースターエッグが登場するはずだったそうだ。

TV Lineのインタビューでヘッドライターのビシャ・K・アリが、コーグのコスプレイヤーがカットされた理由について「ある時点で、コーグのフルコスプレをした男性がいたんですが、セキュリティをパス出来なかったんです。それは、もう存在しない初期の草稿にあったシーンです」と説明。なぜ、コーグのコスプレイヤーがセキュリティに引っかかってしまったのかは明かされていない。

さらにアリは、ヴァルキリーが乗っているペガサスのように翼がある馬を登場させてはどうかと提案したが、最終カットには入らなかったのだという。アリは、「アベンジャーズ・コンのヤバめな初稿には全員が登場していたんです。決して日の目を見ることはないでしょうけど」とも付け加えている。ということは、その初稿のアイデアがそのまま撮影されていたら、ヴァルキリーの愛馬に至るまで、マーベル映画の全キャラクターがアベンジャーズ・コンに集結していたことになるわけで、実現しなかったことが何とも残念である。

だが、アベンジャーズ&キャプテン・マーベルの熱狂的なファンであるカマラが主人公なだけに、「ミズ・マーベル」の残りのエピソードでも、マーベル・キャラクターにまつわるイースターエッグやトリビアが大量に投入されることは間違いなさそうだ。

「ミズ・マーベル」は、ディズニープラス(Disney+)にて毎週水曜日に新エピソードが独占配信。

Source:TV Line

Writer

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。