Menu
(0)

Search

『バイオハザード』米国初動興収、シリーズ記録を更新へ ─ チケット前売り絶好調、5,000万ドル好発進の可能性も

バイオハザード

サバイバルホラーゲームの金字塔の新たな映画版『バイオハザード』が、予想以上の大ヒットとなりそうだ。

2026年9月18日の米国公開(日本公開日は10月9日)に先駆け、本国ではチケット販売がスタート。米Deadlineによると、公開後3日間のオープニング興行収入は約3,500万ドルとみられているが、発売初日の好調ぶりから、5,000万ドル到達の好発進もありうるとみられている。

『バーバリアン』(2022)『WEAPONS/ウェポンズ』(2025)の鬼才ザック・クレッガー監督が手がける本作は、ゲームのキャラクターを登場させるのではなく、オリジナル脚本で「ゲームのプレイ体験」を映画化する新機軸。主人公の配達員ブライアンは依頼を受け、ラクーンシティ総合病院まで、とある荷物を運ぶことになるが……。

本作のオープニング成績は、現在の予測値である3,500万ドルのままでも、映画『バイオハザード』シリーズの歴代記録を更新する。歴代記録を保持するのは、第4作『バイオハザードIV アフターライフ』(2010)の2,665万ドルで、『アバター』(2009)以降の3D映画ブームに後押しされての大ヒットとなっていた。

今回の注目度の高さは、やはり『WEAPONS/ウェポンズ』で一躍ホラー界の旗手となったクレッガー監督への支持によるところが大きい。年代別に見ると、「もっとも観たい作品」として選んだ最大層は25歳未満の男性で、これに25歳以上の男性が続いた。「もっとも観たい作品」としての数値は、『WEAPONS/ウェポンズ』や『エイリアン:ロムルス』(2024)を上回ったという。

唯一の懸念は、「もっとも観たい作品」で本作以上の数字を叩き出していた『モータルコンバット/ネクストラウンド』(2026)が、オープニング興行収入で事前の予想を大きく下回る結果となったこと。あくまでも油断禁物だが、口コミ次第ではさらなるヒットも見込めるだけに、あとは映画の完成度にかかっているところも大きいだろう。

映画『バイオハザード』は2026年10月9日(金)に全国公開。

Source: Deadline

Writer

アバター画像
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly