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「シー・ハルク」残りのエピソードでは「サプライズとお楽しみが待っている」と監督が予告

シー・ハルク:ザ・アトーニー
(c) 2022 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)ドラマ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」はMCUで初めて第四の壁を突き破り、ハルクをはじめとする豪華ゲストキャラクターも多数登場。X-MENやデッドプールといったMCU未登場キャラクターの小ネタも仕掛けられてテンコ盛りの内容となっているが、残りのエピソードでは更なるサプライズやお楽しみが待っているようだ。

「シー・ハルク」第5~7話でエピソード監督を務めたアヌ・ヴァリアが米ポッドキャスト番組「Phase Zero」に出演し、視聴者が残りのエピソードに期待できることを語っている。

「このドラマが向かう先は凄く楽しくて変わっていると思うし、皆さんが予想していないものだといいのですが。そして視聴者が驚いて、“ああ、このドラマで製作チームは楽しんでいるんだな”と思ってくれたらいいですね。ですからドラマを観続けて下さいね。楽しいですから、気に入ってくださると思いますよ。」

ヴァリアは、残りのエピソードのどこが変わっていって何に驚くのか詳細には触れていないが、ファンが予想もしていなかったような展開が用意されていることは間違いなさそうだ。

第5話『ノリノリ、緑、デニムの着こなしバッチリ』までに、ハルク/ブルース・バナー(演:マーク・ラファロ)、アボミネーション/エミル・ブロンスキー(演:ティム・ロス)、ウォン(演:ベネディクト・ウォン)に加え、人気ラッパーのミーガン・ザ・スタリオンも登場。近々、チャーリー・コックスふんするデアデビル/マット・マードックが姿を見せることが期待されているが、これ以上のサプライズやお楽しみとは何なのか全く想像がつかない。

残すところ4話となった番組で何が起きるのか楽しみに待とう。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」はディズニープラスにて配信中。

Source:Phase Zero

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。