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『トイ・ストーリー5』には「シリーズで最も胸が苦しいシーンがある」とウッディ役トム・ハンクス

トイ・ストーリー5
(C)2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ディズニー&ピクサー『トイ・ストーリー5』には、シリーズで最も胸が苦しくなるシーンがあるという。ウッディ役のトム・ハンクスが、米The Hollywood Reporterにて明かした。

本作はテクノロジー時代の『トイ・ストーリー』。8歳のボニーはおもちゃが大好きだったが、タブレットに夢中な周囲の子どもたちと話が合わず悩んでいた。ある日、最新タブレットの“リリーパッド”が現れたことで、ボニーは画面にくぎ付けになる。ジェシーは「みんなの時間がタブレットに支配されている」との危険を感じ、ウッディを呼び戻す。ボニーの心を取り戻すため、ウッディ、バズ、ジェシーは“デジタル”の脅威に立ち向かう……。

ハンクスは、『トイ・ストーリー』シリーズは「誰もが考えていることを言葉にし、表現している」と語る。本作には、「『トイ・ストーリー』シリーズで最も胸が苦しいシーンがある」と明かした。

「小さな女の子が、送られてくるメッセージに傷つき、なぜ傷つけられるのか理解できない。彼女は自分が何を間違えたのかわからない、けれども傷ついている。小さな子どもとおもちゃを題材にした現代の映画において、とても先進的な描写だと思いませんか?」

バズ・ライトイヤー役のティム・アレンも、ディズニー&ピクサーによるテクノロジーの描き方に「とても感銘を受けた」という。「彼らはアイデアを思いつき、それを実現させた。彼ら自身もテクノロジー企業ですが、自らを攻撃し、見つめ直し、自分たちの立ち位置を考えているのです」。

アレンによると、本作には「いくつかの重要なシーンがある」とのこと。その場面では試写室が静まり返り、のちに「これが目指すべき方向だ」と語られていたという。

映画『トイ・ストーリー5』は2026年7月3日(金)より劇場公開。監督・脚本は、『トイ・ストーリー』シリーズ全作に携わるアンドリュー・スタントン。

Source: The Hollywood Reporter

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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