【考察】トム・ホランド、アベンジャーズの1人だけスパイダーマンの正体を覚えていると発言 ─ 誰がピーターを知っている?ドクター・ストレンジの呪文に抜け道はあるか

さらに大胆な説としては、その“ひとり”がトニー・スタークである可能性も考えられる。もちろんトニーは『アベンジャーズ/エンドゲーム』で命を落としており、生身の本人が再登場するわけではない。しかし、トニーが遺したAIやホログラム、あるいは過去の記憶・記録をもとにした疑似人格のような存在であればどうだろうか。
ピーターは『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でも、トニーが残した技術やシステムを受け継いできた。もし『ブランド・ニュー・デイ』で、孤独なピーターが困った時にトニー由来のAIへアクセスし、助言を求めているのだとしたら、その“トニー”だけはピーター・パーカー=スパイダーマンであることを知っている、という解釈があっても不思議ではない。
ただし、ここで注意したいのは、ホランドが必ずしも「アベンジャーズの中にひとりだけいる」と断定したわけではないことだ。インタビュアーは「アベンジャーズは覚えているのか」と質問していたが、ホランドの返答は「ひとりを除いて誰も覚えていないと思う」というもの。つまり、その“ひとり”がアベンジャーズとは別の人物である可能性も残されている。
そう考えると、セイディー・シンクが演じる謎のキャラクターも候補に入ってくる。シンクの役柄は公式には明かされていないが、ファンの間ではX-MENのジーン・グレイを演じているのではないかという説が根強い。もし彼女が本当にジーン、あるいはそれに近いテレパシー能力を持つキャラクターだとすれば、忘却の呪文とは別のかたちで、ピーター・パーカーの正体を“見通している”可能性もあるだろう。
果たしてホランドが口にした“ひとり”は、ピーターにとって救いとなる存在なのか。それとも、MCUのマルチバース設定に関わるさらに大きな仕掛けなのか。MJもネッドもピーターを知らない世界で、それでも誰かひとりだけが彼を覚えているのだとしたら、その人物は新たな『スパイダーマン』の物語において極めて重要な役割を担うはずだ。
ホランドの発言は、単なる言い間違いだったのか、それとも“ネタバレ王子”らしい、うっかりした一言だったのか。『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ・』は2026年7月31日、日米同時公開。早く答え合わせがしたいぞ。
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Source:IGN































