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『スター・ウォーズ』あの新作予定はどうなった?ライアン・ジョンソン版、「オビ=ワン」シーズン2、タイカ・ワイティティ版の最新状況

スター・ウォーズ
2023 Getty Images

「オビ=ワン・ケノービ」シーズン2の可能性

オビ=ワン・ケノービ
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

2022年にディズニープラスで配信された「オビ=ワン・ケノービ」では、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)の10年後、オビ=ワンが完全にダース・ベイダーと化したかつての弟子アナキン・スカイウォーカーと再戦するというドラマチックな物語で注目を集めた。ユアン・マクレガー、ヘイデン・クリステンセンの再演も大きな話題となったが、物語はシーズン2もあり得そうな展開で幕を下ろしている。

ケネディは以前、シーズン2の可能性について「ファンが望むなら検討したい」と話していたが、結局現時点では進展が見られていないようだ。

「それは具体的に進んでいません。でも、やらないとは言い切れません。常に可能性はありますから。あのドラマはとても好評でしたし、監督のデボラ・チョウも素晴らしい仕事をしてくださいました。ユアン・マクレガーも、また出たがっています。今回のイベントでもお見せしたように、今は全員が力を合わせているところ。この先、また何かで注目されるかもしれませんね。」

「やらないとは言い切れない(Never say never)」は、肯定も否定もできない時の常套句だ。もちろん、ある日突然状況が覆って、シーズン2の製作が発表される可能性もゼロではないわけだが、今はあまり望みを持つべきではない様子。

もっとも、ユアンが再演に前向きというのは朗報。例えばレイの15年後を描く新作映画で、フォースゴーストとしてチラっと登場できたりして……?

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Source:Variety

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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