『オークストリートの異変』は『クローバーフィールド』に繋がるのか?J・J・エイブラムスが噂の真相を明かす

J・J・エイブラムス製作、アン・ハサウェイ&ユアン・マクレガー主演のSFサバイバル映画『オークストリートの異変』について、一部で囁かれていた『クローバーフィールド』シリーズとの関連説が否定された。エイブラムス本人が米The Hollywood Reporterに明言している。
本作は当初、物語の詳細をほとんど明かさない徹底した秘密主義のもとで宣伝されていた。最初の予告編でも、平凡な住宅街を謎の異変が襲うことだけが示され、しかも製作は『クローバーフィールド/HAKAISHA』(2008)を手がけたエイブラムス。こうした条件から、オンラインでは本作が密かに「クローバーフィールド」シリーズへ接続する作品なのではないかとの推測も広がっていた。
しかしロサンゼルス・プレミアでこの説について尋ねられたエイブラムスは、関係性をきっぱり否定。ある意味では意外な“唯一のつながり”を挙げている。
「僕たちの『クローバーフィールド』映画との唯一のつながりは、ユアンのパートナーがメアリー・エリザベス・ウィンステッドだということです。彼女は『10 クローバーフィールド・レーン』の主演で、僕たちは幸運にも一緒に仕事をすることができたし、僕は彼女のことが大好きなんです。つながりと言えばそれくらいで、それ以外は、みんながたまたま目についたところに関連性を見出しているだけですよ。」
メアリー・エリザベス・ウィンステッドは『10 クローバーフィールド・レーン』(2016)の主人公ミシェル役を演じた俳優で、マクレガーの妻でもある。つまりエイブラムスによれば、『オークストリートの異変』と「クローバーフィールド」を結ぶものは作品世界や設定ではなく、主演俳優の(実生活での)家族関係だけということになる。
もっとも、こうした憶測が生まれたのも無理はない。『オークストリートの異変』は企画段階から情報が厳重に伏せられ、予告編第1弾の時点では異変の正体すら不明だった。その後、本予告でようやく住宅街に恐竜が出現する映画であることが判明。エイブラムスが得意としてきた「正体を明かさず観客の想像を刺激する」売り出し方も、『クローバーフィールド』を連想させる一因となっていたようだ。
一方、「クローバーフィールド」シリーズ自体については、『クローバーフィールド/HAKAISHA』の新たな映画企画が別途進められており、2022年にはババク・アンヴァリの監督就任が報じられていた。少なくとも今回のエイブラムスの発言により、『オークストリートの異変』がその正体だったという線は消えたことになる。
『オークストリートの異変』は2026年8月14日(金)日米同時公開。
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Source:The Hollywood Reporter























