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『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』4K版、英公開が中止に ─ ディズニーが計画を撤回

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
Supplied by LMK 写真:ゼータイメージ

イギリスにて予定されていた、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980)4Kリマスター版の劇場公開が中止となった。米Varietyによると、ディズニーが上映計画を撤回したという。

『帝国の逆襲』4K版の劇場公開は、2020年6月17日(米国時間)に発表されたばかりだった。しかしながら、過去数週間のうちにディズニーと劇場側の交渉は決裂し、ディズニーが4Kリマスター版の上映計画を撤回。現在でもイギリスにおける『帝国の逆襲』の劇場公開は予定されているが、4K版ではなく2K版での上映となる。当初は英国の大手映画館チェーンVueが上映を実施予定だったが、計画は変更され、2Kでの上映となった。

4Kは従来より高い解像度を誇り、より鮮やかで美しい映像が堪能できる規格。『帝国の逆襲』の4K版は、現時点ではディズニー独自の映像配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」およびブルーレイのみで視聴可能だ(日本国内のDisney+は4K非対応)。イギリスでの劇場公開が実現していれば、スクリーンでの初上映となっていただけに、計画の撤回は非常に惜しいところである。

なおイギリスでは、新型コロナウイルス感染拡大を受け、2020年3月16日より映画館の営業が中止されている。大手チェーンのCineworldとVueは、感染状況を鑑みて、映画館の営業再開を7月10日から7月31日に延期していた。

Source: Variety

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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