「ザ・ボーイズ」最終回、海外で4DX劇場公開へ ─ ホームランダーとブッチャーの最終決戦、映画館に飛び出す

Prime Videoの人気ドラマ『ザ・ボーイズ』シーズン5最終話が、海外の一部劇場で4DX上映されることがわかった。米Deadlineなどが報じている。
米国・カナダの一部4DX対応劇場にて、Prime Videoでの配信開始に先がけ、2026年5月19日に一夜限りで上映されるという。配信開始は米国時間5月20日予定。なお、現時点で日本国内での劇場上映が実施されるとは伝えられていない。
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4DXは、座席の動きや振動、風、水、香り、煙、照明効果などを組み合わせ、映像にあわせて観客の身体にも刺激を与える体感型上映システム。血しぶき、爆発、肉弾戦、悪趣味なバイオレンスを惜しみなく繰り出してきた『ザ・ボーイズ』とは、かなり相性のよさそうな上映形式といえる。
さらに、最終話が4DXで上映されるということは、それだけ動きや衝撃、アトラクション的な演出を伴うエピソードになる可能性も高そうだ。シリーズの締めくくりとして、ブッチャーとホームランダーの対決がどれほど大掛かりなものになるのかにも期待が高まる。
なお、今回の上映は通常の映画チケット販売とは異なる形式になるようだ。観客は映画チケットを購入するのではなく、売店で使用できるコンセッション・バウチャーを購入し、それによって座席を予約する形になる見込みだという。
同様の方式は、Netflix『ストレンジャー・シングス』最終回の劇場上映でも採用されていた。同作では、出演者とのギルド契約上の事情により、Netflixと劇場側が通常の映画チケット料金を観客から徴収できず、ファンはスイーツやソーダと引き換えられる20ドルのコンセッション・バウチャーを購入して座席を予約。その結果、最終回は売店収入として2,500万ドル超を記録し、そのうち60%はAMCでの販売によるものだったという。『ザ・ボーイズ』でも、これと同じ仕組みになると伝えられている。
「ザ・ボーイズ」はシーズン5をもって完結。2019年の配信開始以来、過激なスーパーヒーロー風刺劇として人気を博してきた本作が、最後にストリーミングの枠を飛び出して劇場へ向かうことになる。
もっとも、今回発表されているのはあくまで米国・カナダでの4DX上映。日本のファンは、国内Prime Videoでの配信を待つことになりそうだ。
『ザ・ボーイズ』は、ガース・エニスとダリック・ロバートソンによる同名コミックを原作とするドラマシリーズ。表向きは正義のヒーローとして崇拝されながら、裏では権力と欲望にまみれたスーパーヒーローたちと、彼らに立ち向かう自警団“ザ・ボーイズ”の戦いを描いてきた。シリーズからはスピンオフ『ジェン・ブイ』も生まれ、今後は前日譚『Vought Rising(原題)』も控えている。
「ザ・ボーイズ」はPrime Videoで独占配信中。
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Source:Deadline






























