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『ムカデ人間』よりにもよって4Kでリバイバル上映決定 ─ ヤバすぎるためタイトルが自粛された謎特報が公開

ムカデ人間
©2009 SIX ENTERTAINMENT

あの伝説の激ヤバ映画『ムカデ人間』が、よりにもよって4Kリマスター化され、2026年8月21日(金)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかオリジナル公開時を上回る規模でリバイバル上映されることが決定してしまった。

2011年に日本で大ヒットを記録した最悪のカルトホラー『ムカデ人間』が、日本公開15周年を記念してまさかの4Kリマスター化。ドイツ郊外の屋敷に住む元外科医ヨーゼフ・ハイター博士が、数人の人間の口と肛門をつなぎ合わせた“究極の生命体”を創ろうとする物語。ヨーロッパを旅行中のアメリカ人女性2人と、日本人男性1人が拉致され、禁断の実験の対象となる。第1作は、全3作からなるシリーズの原点にあたる作品だ。

ムカデ人間
©2009 SIX ENTERTAINMENT

今回の4Kリマスター版は、トム・シックス監督監修のもと、日本のラボ・IMAGICAが作業を担当。同社のAIを用いた技術でレストアと4K化が施されたという。「驚くほど鮮明に、そして吐き気を催すほど美しく蘇った」と説明されている。

あわせて解禁された特報は、作品タイトルを出さない“謎”仕様だ。アヴェ・マリアの旋律とともに「不朽の名作が、4Kリマスターで15年ぶりにスクリーンに帰ってくる」と始まり、途中から激しいレクイエムに切り替わる。ムカデ人間のイラストが1体、2体、3体と増えてつながっていく構成だが、15秒の映像を見終えてもタイトルは出ない。あまりに内容が強いため「タイトルを言うのは自粛した」という。

この“謎”特報は、ゴールデンウィーク中に一部劇場でひっそり上映されていたという。劇場窓口には問い合わせが相次ぎ、イラストに見覚えのある観客からは『ムカデ人間』上映を予想する声が上がった一方、別作品のリバイバル上映を観に来た観客からは戸惑いの声もあったとされる。

主演は、ハイター博士役のディーター・ラーザー。さらに“ムカデ人間”先頭部のカツロー役で北村昭博が出演している。北村演じるカツローは、シリーズの中でも日本で特に強い支持を集めてきたキャラクターだ。

なお、今回のリバイバル上映にあわせて、監督のトム・シックス、製作のイローナ・シックス、カツロー役の北村昭博、そして“ムカデアンバサダー”松尾スズキからコメントも到着している。以下、全文を掲載する。

トム・シックス(監督)
日本のクレイジーなファンの皆さんに、素晴らしいニュースがあります。8 月 21 日、『ムカデ人間』の日本公開15 周年を記念して、日本版 4K リマスター版がリリースされます。この映画はまだまだ勢いがあるんだ、ベイビー。さあ、楽しんでくれ。

イローナ・シックス(製作)
『ムカデ人間』第一作の日本のファンは、いつだって私たちにとって特別な存在でした。
本作が、最も恐れを知らない観客たちに愛されてきたこの日本で再び劇場公開されることを、大変誇りに思います。
これは単なる再上映ではありません。再会なのです。

北村昭博(カツロー役)
『ムカデ人間』がまた戻ってくる!?いやいやありえない!これは劇場に行ったら、そこでムカデ人間にされるという罠ですよ。ああ怖い!ああ面白い!というわけで皆さん、また映画館でつながりましょう!

松尾スズキ(大人計画)
そういえば、ムカデ人間さんがどうなっているか気になっていたところです。
どうやら画質が良くなったそうで。家族ともども嬉しく思います!

ムカデ人間
©2009 SIX ENTERTAINMENT

2011年の日本公開時を上回る規模でのリバイバル上映。『ムカデ人間 4K』は2026年8月21日(金)シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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