スパイダーマンが新アニメ化、「控え目に言ってアメイジング」 ─ 複数シーズンで展開、「みんなビックリしますよ」

マーベル・コミックの大人気ヒーロー、スパイダーマンが新たにアニメ化を果たす。原題は『ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン(Your Friendly Neighborhood Spider-Man)』で、プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムによれば、スパイダーマン好きには堪らないアニメになるようだ。
言わずもがな、原題は「親愛なる隣人」の意味。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でトム・ホランドが演じたピーター・パーカーなどとは別のユニバースの独自のピーターを描く内容。MCUではアイアンマン/トニー・スタークがメンターとなったが、このアニメでは主に宿敵として描かれてきたグリーンゴブリンことノーマン・オズボーンがピーターを導くという。
ウィンダーバウムは米Comicbook.comにて、「『ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン』は、控え目に言ってアメイジングです」と予告。「みなさんを本当にビックリさせられると思いますよ。スティーヴ・ディッコ時代のコミックを切り取ったような作品です」と抱負を語っている。
スティーヴ・ディッコはマーベル・コミックで『アメイジング・スパイダーマン』などの作画を手がけた伝説的なアーティストだ。スタン・リーがキャラクターを発案したのに対し、ディッコはお馴染みのコスチュームデザインなどを作り上げたと言われている。つまりこのアニメ、スパイダーマンの原点にあった精神を捉えてようとしいるということだろう。
物語についてウィンダーバウムは、「ピーター・パーカーが高校に戻り、メイおばさんの世話をしながら奮闘しつつ、スーパーヒーローになろうとする内容」と説明。ヘッドライターやエクゼクティブ・プロデューサーとしてアニメ支えるジェフ・トランメルについて、「ピーターの周辺キャラクターのアンサンブルを築いてくれました。きっとみなさん大好きになると思いますよ」とその仕事ぶりを評価した。
さらにウィンダーバウムによれば、このアニメは1シーズンに止まらない「ロングタームのストーリーテリング」になるというので、スパイダーマンファンは長期にわたって夢中になれるシリーズになりそうだ。ポイントは、「シーズン1で利害関係が高まるにつれ、人間関係が構築され、物事が本当に悲劇的で危険なものに感じられるようになっていく」と続けている発言。実際、スパイダーマンのコミックには悲劇的な展開も多いのだが、こうした側面がアニメでも踏襲されることになりそうだ。
登場キャラクターとしては、他にクラスメイトにノーマンの息子であるハリー・オズボーン、さらにヴィランとしてドクター・オクトパス、ユニコーン、カメレオン、スコーピオン、スピード・デーモン、タランチュラ、ライノ、ブタンらも登場。デアデビル/マット・マードック(声:チャーリー・コックス)やドクター・ストレンジのほか、コミックでランナウェイズの一員であるニコ・ミノル、同じくコミックでハルクとなるアマデウス・チョウなども姿を見せる。
ピーター・パーカーの声を演じるのは、「ホワット・イフ…?」シーズン1第5話『もしも…ゾンビが出たら?』で同役を務めたハドソン・テームズだ。2024年にディズニープラスで配信予定で、詳報が待たれているところ。
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Source:Comicbook.com

























