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ヘイムダル役イドリス・エルバ、MCU復帰に前向き ─ 「マーベルの世界は拡大し続けている」

マイティ・ソー/ダーク・ワールド
Walt Disney Studios Motion Pictures/Photofest 写真:ゼータイメージ

この記事には、『ソー:ラブ&サンダー』のネタバレが含まれています。

ソー:ラブ&サンダー
©Marvel Studios 2022

ヴァルハラに再登場のヘイムダル、今後の可能性は?

『ソー:ラブ&サンダー』のポストクレジットシーンでは、神殺しのゴアを倒すためにソーたちと共闘したジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)が帰らぬ人となり、戦禍で勇敢に死んだ戦士のみ行くことのできる安息の地「ヴァルハラ」に到着。そこで彼女を迎えたのは、ビフレストの門番で誇り高き戦士でもあるヘイムダル(イドリス・エルバ)だった。

ヘイムダルは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)でマッドタイタンことサノスに殺されたが、死後の世界に現れるというサプライズでカムバック。その再登場がMCUにおけるヘイムダルの未来にどのような意味を持つのか、エルバが米Colliderに語っている。

「彼は全知全能のような存在で、全てを見通すことが出来るし、戦士としての姿も見せています。彼は不死であり、(映画では)その辺を探求してないから、(ヘイムダルが復活したら)面白いんじゃないかと思います。だって、マーベルの世界は拡大し続けているから、未知数ですよね。

実際のところエルバが言うように、すでにマーベル・スタジオはフェーズ6までリリースされる作品を大挙して発表し、そのユニバースは拡大の一途を辿っている。しかもマルチバースの扉が開いたことで、一度死んだキャラクターの復活は十分すぎるほど可能だ。

とはいえ、エルバは次のプロジェクトがDC作品なると明かしたばかり。MCUにカムバックするにしても、少し先のことになりそうだ。いつかMCUのどこかで、エルバ演じるヘイムダルがその雄姿を再び見せてくれることを期待しよう。

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Source:Collider

Writer

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。