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『オークストリートの異変』犬が無事か心配?アン・ハサウェイが反応 ─ 「犬が死ぬ映画はもうR指定にすべき」

オークストリートの異変
© 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

アン・ハサウェイ&ユアン・マクレガー主演の恐竜サバイバル映画『オークストリートの異変』では、プラット一家とともに愛犬スターバックも異常事態に巻き込まれる。恐竜が容赦なく襲いかかる映画だけに、「犬は無事なのか」と気にする観客も少なくないようだ。

ハサウェイ自身もその声を認識しており、米Complexのインタビューでは、犬が死ぬ映画は「自動的にR指定にすべき」と冗談めかして力説している。その発言の背景には、ハサウェイ自身が最近迎えたばかりの愛犬への並々ならぬ思いもあるようだ。

オークストリートの異変
© 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

インタビューでは、マクレガーが18歳になる愛犬シドについて語る。「僕は自分の犬にものすごく愛着があるんです。もうかなり高齢で。うちの愛犬、シドは18歳なんです」と明かし、現在は視力や聴力も衰えているという。

「もう本当に晩年に入っていて、あまり目も見えないし、耳も聞こえない。少しずつ弱っていくのを見ていると、毎日胸が張り裂けそうになります。」

マクレガーは「これについては、あまり話せないな」と感情をこらえきれない様子を見せる。するとハサウェイは、自分はちょうど「反対側」にいると話し始めた。最近、新たに子犬を家族へ迎えたばかりなのだという。

「犬って子どもみたいに愛するものなんだなって思います。何時だろうと、必要とされたら起きる。だって、あの子たちは完全にこっちを頼っているでしょう。」

愛犬へのデレデレぶりは相当なものらしい。「夕食が5分遅れたりするだけでも、もう耐えられない。本当にいい子なんです。世界で一番いい子。最高なんです」と続けた。

「私たちをものすごく幸せにしてくれていて、本当に抱きしめたくなる子なんです。だから、あの子が必要とするものなら何でも。永遠に。」

そんなふたりが出演する『オークストリートの異変』で、2人は犬のスターバックとともに暮らしている。街に恐竜が現れる大異変が生じると、愛らしい犬の安否もサスペンスのひとつとなっている。

ハサウェイによれば、実際に「観客に“(犬は)大丈夫だから”って伝えてもらえますか?」と頼まれたこともあったという。そこでスターバックの運命について、「私たちはこの映画でいろいろなルールを破っていますけど、それは破っていないかもしれません。心配しないで」と、かなり踏み込んだヒントを出している。

さらにハサウェイは、観客がこれほど犬の安否を恐れる理由について「みんな『ジョン・ウィック』でトラウマになっているんだと思う」と分析。キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック』(2014)では、亡き妻から贈られた愛犬が殺されたことが主人公の壮絶な復讐の発端となっていた。

「犬を殺さないで」という反応を目にしてきたというハサウェイは、「どんな映画がそんなに犬を殺しているの? 映画では普通に犬を殺すものだと思って、みんな怖がっているの?」と述べ、独自のレーティング論まで披露している。

「犬が死ぬ映画は、自動的にR指定にすべきだと思います。誰かが悪態をつくかどうかなんて関係ない。暴力があるかどうかも関係ない。犬が死ぬなら、R指定。」

ちなみに世の中には、その名も「Does the Dog Die?(犬は死ぬ?)」というウェブサイトが存在する。もともとは映画を観る前に「犬が死ぬ作品かどうか」を確認するために2011年に始まったサービスで、現在は動物の死に限らず、さまざまな描写について事前に確認できるユーザー参加型データベースへと発展している。

『オークストリートの異変』もすでに登録済みで、もちろん「犬は死ぬ?」の項目もあり、劇中でスターバックがどのような展開を辿るかも投稿されている。映画の結末は知りたくなくても「犬だけは無事なのか教えてほしい」という需要は、ひとつのウェブサイトが成り立つほど切実なものなのだ。

『オークストリートの異変』は全国公開中。

Source:Complex

Writer

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Joe Kishi

THE RIVER編集部。ハリウッド大作からインディー作品、アニメーションまで幅広くカバー。魂を揺さぶる瞬間に出会える記事を届けたい。

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