『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』オマケシーンの数をジェームズ・ガン監督が明かす
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画では本編終了後におまけシーンが挿入されるのがお約束となっている。通常、これらのおまけシーンは次の作品へ繋がる伏線などが張られるのが恒例となっているが、現行メンバーによるシリーズ完結編となる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』はどうだろうか?
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』おまけシーンの数が明かされています。
SNSでファンと交流を図ることで知られるジェームズ・ガン監督が、自身のInstagramの投稿にファンが書き込んだ「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』にポストクレジットシーンがあるかどうか確認して頂けますか?」との質問に、「ポストクレジットは一つではありません。2つあります」と回答。もちろん監督は、その2つのポストクレジットシーンで何が起こるのか手がかりは提供していない。シリーズの完結編となる『VOLUME 3』には、一体どんなシーンが挿入されるのか、それを見ずして退館は厳禁だろう。
ちなみに、ポストクレジットシーンについてファンと監督がコメントをやり取りをした投稿では、ガンがパリで過ごした休日のひと時が写真に収められている。監督の妻で、DC映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)「ピースメイカー」(2022‐)などでエミリア・ハーコート役を演じたジェニファー・ホランドのほか、MCU映画『エターナルズ』(2021)のキンゴ役で知られるクメイル・ナンジアニの姿もあり、どういう集まりのなのか少し気になる。
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なお、第3作の全容はベールに包まれているが、本作のテーマについて監督は、「1作目は母親、2作目は父親、そして3作目は自分についての映画です」「3作目では、自分自身を受け入れることになります。実際のところ自分たちは何者で、どうしていけばいいのか」と説明していた。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は2023年5月3日(水・祝)公開。
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Source:@James Gunn