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鬼才イーライ・ロス、お化け屋敷ホラー『ホーンテッド』に太鼓判「関われたことを誇りに思う」 ─ コロナ禍の自宅待機中、コメント映像独占入手

ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷
© 2018 Danger House Holding Co., LLC. All rights reserved.

舞台は殺人鬼が作ったお化け屋敷、生存率は0%。最新型アトラクション・ホラー映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』より、プロデューサーを務めた鬼才監督イーライ・ロスのコメント映像をTHE RIVERが独占入手した。コロナ禍の自宅待機期間の中、その作風とは裏腹に穏やかで温かいメッセージを語りかけてくれる。

『ホステル』シリーズや『グリーン・インフェルノ』(2013)など、数々のホラー/スリラーを手がけてきた監督イーライ・ロスは、新鋭監督に飛躍をチャンスを与えてきたフィルムメーカーでもある。本作『ホーンテッド』では、『クワイエット・プレイス』(2018)の脚本家コンビ、スコット・ベック&ブライアン・ウッズが監督デビューを果たした。

ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷
© 2018 Danger House Holding Co., LLC. All rights reserved.

ロスは冒頭、日本の観客に挨拶し、「コロナ禍にみなさんが安全で元気に過ごしていることを願っています」と述べてから、本作の監督を務めたベック&ウッズの実力を絶賛。「素晴らしい才能を持っている」として、『クワイエット・プレイス』や、監督作『ナイトライト-死霊灯-』(2015)を称えた。さらに、二人は本作で「素晴らしく残忍で、怖ろしい映画を作りたがっていた」といい、「狙い通りに恐ろしく張り詰めた映画をドンピシャで作り上げた」と太鼓判を押している。

最後にロスは「作品に関われてとても嬉しいし、自分の名前が載っていることを誇りに思います」と話し、「みなさんも楽しんでくれることを願っています。感想を教えてください」と語りかけた。映画界きっての鬼才が自信をもって放つ一作、ぜひ劇場で確かめて。

『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』

ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷
© 2018 Danger House Holding Co., LLC. All rights reserved.

米イリノイ州に住む大学生ハーパーは、ルームメイトたちに誘われてハロウィンのパーティに繰り出した。“お化け屋敷に行ってみよう”。出会った6人の大学生たちは、町はずれに建つ“究極のお化け屋敷”を訪れる。同意書にサインし、ルールに従って携帯電話を入り口に預けた。最初のうちは肝試し気分だったが、ひとりが腕を負傷したことで状況は一変。出口が見つからないどころか、屋敷の中には惨殺死体が転がり始めた。ここはマスクをかぶった殺人鬼たちが殺しのために造った真のホラーハウス、一度足を踏み入れたら生きては出られない惨劇の館だったのだ。プロデューサーは、鬼才監督イーライ・ロス。

映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』は2020年6月12日(金)より公開中。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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