トム・ホランド&オースティン・バトラーが初共演、実話映画『アメリカン・スピード』製作決定

『スパイダーマン』シリーズのトム・ホランドと、『エルヴィス』(2022)や『デューン 砂の惑星 PART2』(2024)のオースティン・バトラーが、実話映画『アメリカン・スピード(原題)』で初共演することがわかった。米Deadlineなどが報じている。
本作が描くのは、レーシングドライバーのウィッティントン3兄弟をめぐる実話。長男のドンと次男のビルは、1979年のル・マン24時間レースにて優勝した輝かしい成績の持ち主だが、のちに麻薬の密輸やマネーロンダリング、脱税の疑いで逮捕されて懲役刑を受けた。三男のデイルも同じくドライバーだったが、これらの罪には関与していない。
現時点でプロットやキャスティングの詳細は不明だが、ホランドは1996年生まれ、バトラーは1991年生まれとあって、ウィッティントン3兄弟の2人を演じるものとみられる。脚本は『アルファ 帰還りし者たち』(2018)のダニエル・セバスチャン・ワイデンホウプト。報道にあたり、自身のInstagramにて「とんでもないことになりそう。この物語を任せてもらえて光栄です。アクセル全開、ブレーキなし。やってやる!」とコメントした。
製作はAmazon/MGM Studiosが担当し、プロデューサーには『オッペンハイマー』(2023)のチャールズ・ローヴェンらが就任した。現時点で監督は発表されておらず、製作・公開時期も告知されていない。
もっとも、ホランドはクリストファー・ノーラン監督の最新作(タイトル未定)と『スパイダーマン』第4作の撮影を控えているほか、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』にも参加する可能性があり、来たる2025年は超多忙となる見込み。バトラーもアリ・アスター監督『エディントン(原題)』の撮影を終え、現在はダーレン・アロノフスキー監督『コート・スティーリング(原題)』の撮影中で、今後はドン・ウィンズロウの犯罪小説『業火の市』の映画化企画が待機している。まずはスケジュールの調整が急務となるだろう。
現在、ハリウッドではカーレース映画がひとつの注目ジャンルとなっており、『フォードvsフェラーリ』(2019)や『フェラーリ』(2023)を経て、2025年にはブラッド・ピット主演『F1(原題)』が公開予定。トム・クルーズが『デイズ・オブ・サンダー』(1990)の続編企画の契約交渉中であることも報じられた。しかし本作は犯罪映画や人間ドラマの趣が強くなることも考えられるため、いわゆるレース映画とは異なる作品になる可能性もあるだろう。
ともに今後の映画界を牽引していくであろう、トム・ホランド&オースティン・バトラーの初タッグ。さらなる詳細の発表に期待したい。
▼ トム・ホランドの記事


ノーラン『オデュッセイア』海外最速レビュー、映画批評家たちがひれ伏す ─ 「非の打ち所がない」「これぞ映画」「最高到達点」「ノーランとIMAXのすべてが結実」「ノーランが限界超えた」 みんな長文で熱がすごい! 

トム・ホランド、『オデュッセイア』はじめてのIMAXフィルムカメラ撮影で戸惑って「僕の演技がダメなのかな」と勘違いして不安になってしまう だいじょぶだよ 

「トム・ホランドが優しかった」 ─ ナゾ役で『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』出演のセイディー・シンク 想定以上の規模感に驚き 

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』IMAX上映が決定、日本最速上映も実施へ 手首から直接糸出てない? 

スパイダーマンとメッシが共演、トム・ホランドも興奮「メッシさん?」 W杯でも大活躍中
Source: Deadline, The Hollywood Reporter



























