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ノーラン、『オデュッセイア』トム・ホランドを大絶賛 ─ 「本当に素晴らしかった」「また一緒に仕事をしたい」

THE RIVER | Georges Biard https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Christopher_Nolan_Cannes_2018.jpg | Remixed by THE RIVER

映画監督クリストファー・ノーランが、最新作『オデュッセイア』で初タッグを組んだトム・ホランドに絶賛の言葉を送った。テレビ番組「The Late Show with Stephen Colbert」にて語っている。

本作は詩人ホメロスによる古代ギリシャ叙事詩を原作に、トロイア戦争ののち、イタカの王オデュッセウスが故郷を目指して過酷な旅に出る物語。荒れ狂う海、怪物、そして神々という試練が、10年にわたる旅路のなかでオデュッセウスに立ちはだかる。

ノーラン作品といえば“時系列のシャッフル”が特徴のひとつだが、本作は原作の時点で「ノンリニアに書かれている」すなわち時系列通りには進んでいかないのが特徴。物語はトロイア戦争のあと、オデュッセウスがいないイタカから始まるというが、ここで重要な役割を担うのがホランドなのだ。

ホランドが演じているのは、マット・デイモン演じるオデュッセウスの息子テレマコス。ノーランは、ホランドを「素晴らしかった。今までに仕事をしたことはなかったけれど、また一緒にやりたい」と早くもラブコールを送っている。「僕以外の誰もが以前から知っていたことですが、彼は本当に、本当に素晴らしかった」。

もちろん、ホランドにとっても『オデュッセイア』はかけがえのない経験だったようで、過去には「間違いなく人生最高の仕事」といい、最近も「すさまじい傑作。僕のことは抜きにして、本当に素晴らしい。こんな映画は観たことがない」「この映画に出演できたことは俳優としての誇り。クリスに心から感謝しています」と語っていたのだ。

ノーラン作品は“常連組”の存在でもおなじみで、本作主演のマット・デイモンは『インターステラー』(2014)『オッペンハイマー』(2023)に出演したほか、妻ペネロペ役のアン・ハサウェイは『インターステラー』『ダークナイト ライジング』(2012)、アンティノオス役のロバート・パティンソンは『TENET テネット』(2020)からの続投。ベニー・サフディ、エリオット・ペイジ、ヒメーシュ・パテルも過去作からのカムバックだ。

今回をきっかけに、ホランドも“ノーラン組”の一員となるかもしれない。もしや『スパイダーマン』シリーズ以来の、キャリアの大きな飛躍点となるか?

映画『オデュッセイア』は2026年9月11日(金)全国公開。

※Amazon のアソシエイトとして、THE RIVERは適格販売により収入を得ています。

Source: The Late Show with Stephen Colbert

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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