実写「ONE PIECE」は全12シーズンやりたいとプロデューサー ─ 「漫画から絶対にカットできない部分は全員が一致している」

実写版「ONE PIECE」のシーズン1では、原作1巻から12巻にあたる「東の海(イーストブルー)」が全8話で描かれた。コミック単行本はすでに106巻、週刊少年ジャンプで連載中のエピソードは第1090話を超えているが、ドラマ版は最終的に何シーズンを構想しているのだろうか?
製作を手掛けるTomorrow Studioのマーティ・アデルスタイン&ベッキー・クレメンツは、「12シーズンを希望しています」と米Deadlineに語っている。
「 漫画は現時点で1080話を超えています。(共同ショーランナーの)マット・オーウェンズとは、どうやって複数シーズンに分割するかという計画を立てています。6シーズンやったとしても、おそらく漫画の半分までしかいかないでしょう。本当に延々と続くかもしれません。」

6シーズンまで続けるのは「簡単」と述べたクレメンツだが、実際のところシーズン3以降の話は「広く話し合っていない」とのこと。今後のシーズンのロードマップを聞かれ、次のように語っている。
「私たちが行うことはすべて、Netflix、集英社、尾田(栄一郎)さんとの共同作業であり、彼らは話し合いの一部に参加しています。シーズン2をどうするかについてより綿密な話し合いをしたのは確かですが、シーズン3からシーズン6については、それほど広くは話し合っていません。
ひとつだけ言えるのは、漫画から絶対にカットできない部分について、私たち全員が一致していること。それが私たちの指針となっています。(中略)なので、それが今後のシーズンを作っていく上でのスタートです。多くの話し合いが必要になりますが、ロードマップができたことは嬉しく思います。」
またクレメンツは、シーズン1ミッドクレジットシーンでの、“白猟のスモーカー”の登場にも言及。これには漫画の「次の章につなげる」意図があり、「ファンにちょっとした足がかりを与えたかった」と語っている。「私たちにクリエイティブな計画があることを示したかったし、ファンが喜ぶと思ったので、撮影後に(最後のシーンを)追加しました」。
「ONE PIECE」シーズン2の脚本はすでに完成済みであり、「1年から1年半の間に、配信の準備ができるかもしれない」と伝えられている。脚本家・俳優たちによるストライキが終了次第、2024年初頭頃からの動き出しを視野に入れているそうだ。
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Source:Deadline





























