アリ・アスター監督のスカーレット・ヨハンソン主演新作にジェイコブ・エロルディが交渉中 ─ ネット有名人を手術する医者を描く?

『フランケンシュタイン』(2025)や『Saltburn』(2023)などで知られるジェイコブ・エロルディが、スカーレット・ヨハンソン主演、アリ・アスター監督によるA24の新作映画『Scapegoat(原題)』への出演交渉に入っていることが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
本作は、『ヘレディタリー/継承』(2018)や『ミッドサマー』(2019)などで高い評価を獲得したアスターが監督・脚本を務めるスリラー。A24は過去4作に続いてアスターとタッグを組み、監督と長年のパートナーであるラース・クヌードセンが自身の製作会社Square Pegを通じてプロデュースする。
ストーリーの詳細は伏せられているが、一部では「インターネットで有名になった人物を手術する医師」を描く作品との情報があるほか、SFロマンスになるとの説、アスター作品としては比較的オーソドックスなドラマになるとの説も浮上している。ただし関係者によれば、現時点で具体的な内容について一致した情報はないという。
アスターにとっては、2025年の『エディントンへようこそ』に続く作品となる。監督は次回作を慎重に検討していたものの、主演にはヨハンソンを希望。もうひとつの主要役について複数の俳優と面談を重ねたが、アスターが念頭に置いていたのはエロルディだけだったという。
近年、精力的に作品への出演を続けてきたエロルディは、仕事が立て込んだ時期を経て一時休養を取っていた。『フランケンシュタイン』の撮影は約9カ月に及び、同作でアカデミー賞助演男優賞に初ノミネート。その後は複数の出演オファーから次回作を検討しており、『Scapegoat』への出演交渉は8月上旬に始まったという。契約がまとまれば、撮影は2026年後半に開始される予定だ。
エロルディは青春ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」で一躍注目を集め、その後『プリシラ』(2023)や『Saltburn』、『奥のほそ道 -ある日本軍捕虜の記憶-』(2025)などで幅広い役柄を演じて評価を高めてきた。さらに『フランケンシュタイン』では主演級の存在感を示してアカデミー賞に初ノミネートを果たし、2026年には『嵐が丘』でマーゴット・ロビーと共演、「ユーフォリア/EUPHORIA」最終シーズンにも復帰した。
今後は、マーガレット・クアリー、ジョシュ・ブローリンと共演するリドリー・スコット監督のアクションスリラー『ラスト・サバイバー』が、2026年8月28日に日本公開を控えている。若手俳優の中でも着実にキャリアを広げているエロルディが、独特の世界観で知られるアスター監督とどのような化学反応を見せるのか、今後の正式発表に注目が集まりそうだ。
『Scapegoat(原題)』は2026年後半に撮影開始の見込み。
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Source:Deadline

























