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『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の出演者がギネス世界記録を獲得、前記録保持者はヒュー・ジャックマン

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

この記事には、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のきわめて重大なネタバレが含まれています。必ずご鑑賞後に記事をお楽しみください。

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トビー・マグワイア&ウィレム・デフォーがキャリア最長記録を更新

米ギネス・ワールド・レコーズの公式サイトは、2022年1月25日付けの記事でギネス世界記録における新記録を発表。「実写版のマーベルキャラクターにおける史上最長のキャリア」を持つ俳優として、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に出演したトビー・マグワイアとウィレム・デフォーが記録を更新したという。

2002年の映画『スパイダーマン』にて、それぞれピーター・パーカー/スパイダーマンとノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリンを演じたマグワイアとデフォーは、『ノー・ウェイ・ホーム』で約20年ぶりにキャラクターを再演。ギネス世界記録上での厳密な記録によると、『ノー・ウェイ・ホーム』での復帰によって、2人は「19年と225日間」のキャリアをそれぞれのキャラクターで保持することになったという。

それまで同記録のトップにいたのは、『X-MEN』シリーズのローガン/ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンとチャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX役のパトリック・スチュワート。2000年公開の『X-メン』から2017年の『LOGAN/ローガン』までで「16年と232日間」という記録を保持していた。マグワイアとデフォーは、約3年の差をつけて記録を更新したことになる。

なお『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、2004年公開の『スパイダーマン2』からアルフレッド・モリーナがドクター・オクトパス役で復帰したが、モリーナもこのたびのドック・オク再演でキャリアの長さを約18年に伸ばしたことになり、ジャックマンやスチュワートの記録を上回っている。またモリーナは、ギネス世界記録の「マーベル映画のキャラクター登場における最長ギャップ記録」、つまり最後に出演してから再演までの日数においてはマグワイアやデフォーを抜いて最長記録を更新しているという。

ちなみに、ダニエル・クレイグ主演『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』もギネス世界記録を更新した2021年米公開作。同作では、「映画の1テイク内の爆発で使用された史上最大の爆薬量」において新記録を樹立していた

Source: Guinness World Records

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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