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【ネタバレ】『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』ラストシーンの解釈をネッド役が語る

スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ
(C)2026 CPII. All Rights Reserved. (C)& TM 2026 MARVEL

この記事には、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』のネタバレが含まれています。

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『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』ラストシーン、ネッドはピーターとの記憶を思い出したのか?

映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、ピーター・パーカーと親友ネッド・リーズの再会を予感させる場面で幕を閉じる。ネッドは本当にピーターとの記憶を取り戻したのか?演じたジェイコブ・バタロンが見解を米The Hollywood Reporterにて語った。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)のラストで、世界中の人々からピーター・パーカーに関する記憶が消去された。かつての恋人MJも、親友のネッドもピーターを覚えていない。

『ブランド・ニュー・デイ』では、MJがピーターの残した手紙を発見し、自分たちの記憶が魔術によって消されたことや、かつてピーターと恋人同士だったことを知る。しかし、過去を聞かされても現在のMJ自身に恋愛感情が戻るわけではなく、ピーターに厳しい現実を伝えることになる。一方のネッドには、ピーターとの過去が最後まで打ち明けられない。

ところが映画のラスト、ピーターは再びネッドと顔を合わせる。ピーターが手を差し出し、かつて2人が何度も交わしていた独特のハンドシェイクを始めると、ネッドも戸惑いながら無意識に応じる。動作を最後まで終えたネッドは、ピーターの顔を見つめながら「ピーター?」と口にする。

この瞬間、ネッドの記憶が戻ったのか。それとも、身体が握手の動きを覚えていただけなのか。演じたバタロン本人も、「そもそも、ネッドは本当に彼を思い出したのでしょうか」と、簡単には答えを出せない場面だと語っている。

バタロンは、ネッドが握手だけを“筋肉の記憶”として覚えており、ピーター本人については何も思い出していない可能性を指摘。また、ピーターがその場で自分の名前を名乗ったため、ネッドは単に「ピーター」と繰り返しただけとも解釈できるという。

「僕にも分かりません。皆さんそれぞれの解釈に委ねられていると思います。僕にとっては、すごく粋な小ネタですし、ここから何かが起きるといいですね。」

インタビュアーは、ネッドの「ピーター?」という言い方には、すべてではなくとも記憶の断片を取り戻し始めたような響きがあると指摘。これにバタロンも、「わずかなきらめき、かすかな兆しはあるかもしれません」と同意した。

つまりバタロンの解釈でも、ネッドがピーターとの出来事を完全に思い出したとは限らない。しかし、失われたはずの記憶が心の奥底に残っており、お馴染みのハンドシェイクによって、その一部が反応した可能性は否定されていない。

劇中では、MJもピーターから贈られたブラック・ダリアのネックレスを握りしめており、消された記憶とは別に、ピーターへの感情や結びつきが残っていることを思わせる描写がある。ネッドのハンドシェイクもまた、魔術によって消去されたのは表面的な記憶だけで、長い時間をかけて築かれた友情までは完全に消せなかったことを示しているのかもしれない。

ちなみにトム・ホランドは、本作における“ブランド・ニュー・デイ”の意味は映画の冒頭ではなく「最後のフレーム」にあると予告していた。ネッドが無意識にお馴染みのハンドシェイクを交わし、「ピーター?」と呼びかける結末は、失われた友情が再び始まる“新たな一日”を意味していたのかもしれない。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は公開中。

Source:The Hollywood Reporter,Yahoo

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Joe Kishi

THE RIVER編集部。ハリウッド大作からインディー作品、アニメーションまで幅広くカバー。魂を揺さぶる瞬間に出会える記事を届けたい。

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