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『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』世界興収、『タイタニック』超えへ ─ 歴代トップ5にウェブスイング突入目前

スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ
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トム・ホランド主演『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が、世界興行収入の歴代トップ5入りを目前に捉えた。現在6位につける本作と、5位『タイタニック』(1997)との差は約4,500万ドル。米The Hollywood Reporterは、現在の推移なら1週間ほどで逆転する可能性が高いと見ている。

Box Office Mojoの8月23日(米国時間)までの集計によると、『ブランド・ニュー・デイ』の世界累計興収は22億1,990万ドル。8月21〜23日の週末には世界で約1億900万ドルを追加し、北米では4週連続の首位を獲得した

世界歴代ランキングは、1位『アバター』(2009)の約29億2,371万ドル、2位『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の約27億9,944万ドル、3位『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(2022)の約23億3,448万ドル、4位の中国アニメーション映画『ナタ 魔童の大暴れ』(2025)の約22億7,070万ドル、5位『タイタニック』の約22億6,481万ドルと続く。

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したがって、『ブランド・ニュー・デイ』と『タイタニック』との差は約4,491万ドルだ。『ナタ 魔童の大暴れ』との差も約5,079万ドルしかなく、本作が歴代6位から一気に4位まで上昇する可能性が高いと分析されている。実現すれば、上位に残るのは『アバター』『エンドゲーム』『ウェイ・オブ・ウォーター』の3本のみとなる。

ただし、このランキングは物価上昇を反映しない名目上の興収であり、再上映分を含む生涯累計の比較だ。『タイタニック』の現在の数字にも、1997年の初公開後に行われた3D版などの再上映興収が加算されている。『ブランド・ニュー・デイ』が上回った場合でも、『タイタニック』より多くの観客を動員したことを意味するものではない。それでも、1997年公開の同作を約1カ月で歴代トップ5から押し出す規模まで迫ったことになる。

これまで世界歴代トップ5のうち、『アバター』『ウェイ・オブ・ウォーター』『タイタニック』の3本をジェームズ・キャメロン監督作が占めていた。『ブランド・ニュー・デイ』が『タイタニック』を抜けば、その一角が初めてスパイダーマンに入れ替わる。

北米でも新たな記録が目前だ。本作の累計興収は約8億5,490万ドルで、歴代2位『エンドゲーム』の約8億5,837万ドルまで約347万ドル。『エンドゲーム』を抜けば、首位『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)の約9億3,666万ドルに次ぐ北米歴代2位へ浮上する。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は公開中。

Source:The Hollywood Reporter, Box Office Mojo

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者、運営代表。執筆・編集から企画制作・取材・出演まで。数多くのハリウッドスターに直接インタビューを行なっています。お問い合わせは nakataniアットriverch.jp まで。

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