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リドリー・スコット『ラスト・サバイバー』吹替声優に武内駿輔、内田直哉、種﨑敦美、井上和彦 ─ 吹替予告&IMAX版ポスター公開

ラスト・サバイバー
(c)2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

『ブレードランナー』(1982)『エイリアン』(1979)の巨匠リドリー・スコット監督による映画『ラスト・サバイバー』より、日本版声優陣が発表された。

ジェイコブ・エロルディ演じる主人公ヒッグ役を武内駿輔、ジョシュ・ブローリン演じる元軍人バングリー役を内田直哉、マーガレット・クアリー演じるシーマ役を種﨑敦美、ガイ・ピアース演じるジャック役を井上和彦が担当する。あわせて、吹替版予告編とIMAX版ポスターも公開された。

原作は、ピーター・ヘラーによるベストセラー小説「ドッグ・スターズ」。日本では『ラスト・サバイバー』の題で刊行されている。

物語の舞台は、謎のパンデミックによって人口の大半が死滅し、人間性を失った生存者たちが奪い合い、殺し合う荒廃した世界。パイロットのヒッグは、元軍人のバングリーと共同戦線を張りながら、日々を生き延びていた。ヒッグの理性をつなぎ止めているのは、愛犬ジャスパーと亡き妻の記憶だけだった。

そんなある日、ヒッグの操縦する小型機の無線に謎の声が届く。まだ残されているかもしれない希望を求め、ヒッグは声に導かれるように未知の空へと飛び立つ。

主人公ヒッグ役の武内は、「アナと雪の女王」シリーズのオラフ役などで知られ、『ソルトバーン』(2023)でもエロルディの吹替を担当した。再びエロルディの声を演じるにあたり、以前の「プリンスのよう」な姿から一転し、武骨な雰囲気に挑戦する俳優の変化に言及している。

バングリー役の内田も、『ランニング・マン』(2026)に続いてブローリンの吹替を担当。若いヒッグにとって父親や兄のような存在となるバングリーの人物像を、セリフの中で意識して表現したという。

ヒッグが旅の先で出会うシーマ役には、『SPY×FAMILY』のアーニャ・フォージャー役や『葬送のフリーレン』のフリーレン役で知られる種﨑。シーマの父ジャック役は、『NARUTO -ナルト-』のはたけカカシ役や『夏目友人帳』のニャンコ先生/斑役などの井上が演じる。

吹替版予告編では、この世界を生き延びるという共通の目的を抱えながらも、互いを警戒し、ぶつかり合う4人の姿が映し出される。IMAX上映では、荒廃した終末世界の映像とサウンドを、より臨場感のある環境で味わうことができそうだ。

日本版声優陣のコメント全文は以下の通り。

武内駿輔(ヒッグ役)

再びジェイコブ・エロルディの吹替えを担当できることが本当に嬉しかったです!個人的にオーストラリアの俳優が大好きなので、ずっと彼の作品を追い続けていました。まさかまたご機会をいただけるとは…!リドリー・スコット監督の作品は『グラディエーターⅡ』でも関わらさせて頂きましたが、まさかこんなにすぐ参加させていただけるとは…相変わらず力のある動物だったり、自然というものの迫力を描くのに長けていると感じました。その雰囲気に溶け込めるよう、収録前までに色々調べなければと、気を引き締めました。

以前(ヒッグを演じるジェイコブ・エロルディの吹替えを)担当した際はまだ若く、端正な顔立ちと出立ちがプリンスのようでしたが、今回は武骨な雰囲気に挑戦しているように感じました。荒廃した世界観に対して、彼自身の画力がこの映画ならではの雰囲気を作り出しているように思います。自らの希望を失い、ひたすらに生き続ける。その中でも、人とのつながりというものに何かの期待を抱きながら、死を感じ続ける毎日。言葉では語りきれない、スクリーンの中の空気感が本当に素敵でした。とにかくヒッグの眼差しを吹き替えることに神経を研ぎ澄ませました。

本作は映画館で観ることによって、本当に自分がその世紀末な自然の中に入り込めるような、没入感ある作品だと思います。少しキャンプ要素もあって、世紀末な環境の中でも工夫を見られるのは、この作品ならではの魅力ですね。そんな日々の中でも愛犬ジャスパーとの時間が尊く、二人で夜眠るシーンでは大切な人のことを思い出します。観終わった後きっと、星空を眺めたくなるはず!アクション有り、キャンプ有り、オカルト有りの本作を、ぜひお楽しみください!

内田直哉(バングリー役)

以前日本語吹き替え版でお会いしたジョシュ・ブローリン氏とまた再会出来た事に、この上ない喜びを感じました。

バングリーを演じる上では、ジョシュ・ブローリンの持つ存在感の有る芝居を心掛け、若い主人公の父親であり兄的役割をセリフの中で気を付けて表現したつもりです。

コロナ禍で私たちが経験した現実の脅威とも重なり「どうすれば生き残れるのか」を登場人物達と共感し、息を呑む極限のサバイバルを是非劇場で体感してください。

種﨑敦美(シーマ役)

自分の周りにリドリー・スコット監督の過去作のファンの方もいましたし、月並みではありますが、出演が決定すると嬉しいのと同時に、作品の魅力を損なわない仕事をしなければと身が引き締まりました。

吹替を担当させていただいたシーマは、主人公と同じく過去に囚われている部分もありますが、カラッとしていて気持ちの良い女性だなと感じました。強気なところ、弱さ、優しさ、シーマが見せてくれるいろんな表情。マーガレット・クアリーさんの自然体なお芝居のおかげで、自分も肩の力を抜きながら収録できたような気がします。

すべてが終わった世界、生きのびるためのサバイバル…以上に、美味しいコーヒーやきれいな星空、ささいな、ささやかな幸せを感じるシーンが印象に残っています。絶望的な状況の中の希望、そんな状況だからこそ見つけられる道、きっとあると思いますので、劇場で一緒に見つけてもらえたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

井上和彦(ジャック役)

いつも以上にドキドキしたのを覚えています。一体どんな世界が待っているのか、新鮮な緊張感とともに収録に臨みました。

終わった世界で娘と二人きり。外の世界がどうなってしまったのかも分からず、不安の中で生きるのはどんな気持ちなのだろう。まずそのイメージを膨らませました。ガイ・ピアースさん演じるジャックは、娘への愛に溢れた力強くも優しい人でした。

こんな世界が来ない保証はありません。自分だったらどう生きるのか、そんな事を考えながら観ていただけたら嬉しいです。

ラスト・サバイバー
(c)2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

映画『ラスト・サバイバー』は2026年8月28日(金)、全国公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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