Menu
(0)

Search

『グレイテスト・ショーマン』ミシェル・ウィリアムズ、スーパーでグレショの曲が流れたら踊りたくなっちゃう

『グレイテスト・ショーマン』
(C)2019 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

2017年の大ヒット・ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』にチャリティ・バーナム役で出演したミシェル・ウィリアムズが、続編を望む理由を語っている。やっぱり音楽が最高だからというのが、その本音だ。

本作は、19世紀初旬に実在し、誰も観たことのない画期的なエンターテイメント・ショーを生み出した伝説の興行師、P・T・バーナムの波瀾万丈なサクセス・ストーリーを華麗なナンバーとダンスで彩った作品。ファンの間で深く愛され、続編を望む声も少なくない。

以前にも続編製作を熱望していたウィリアムズは米Vanity Fairの取材にて、本作のキャッチーで思わず口ずさんでしまう楽曲群に言及。「良い気分になりますよね」とコメントしている。「映画の曲がラジオで流れて来るし、私が歌っているんです。スーパーマーケットで耳にしたら、曲に合わせて踊りたくなっちゃう。『グレイテスト・ショーマン』の続編、パート2が実現してほしいですね!あの映画を観ると気分が良くなるし、皆さんに愛されている作品で子供も大人も大好きだし、私も大好きです。続編を作ってほしいですね」と話し、その実現を懇願している。

ウィリアムズが絶賛する楽曲を生み出したのは、『ラ・ラ・ランド』(2016)で一躍注目されたジャスティン・ポールとペンジ・パセックのコンビ。映画のオープニングを飾る『The Greatest Show』や初めてのショーで使用された『Come Alive』など、一度聴いたら忘れられない曲が揃っている。

なおポール&パセックは、世界的にベストセラーとなった絵本をミュージカル映画化した『シング・フォー・ミー、ライル』でも作曲を担当。2023年3月24日に日本公開予定だ。

その他に2人は実写版映画『アラジン』(2019)の新楽曲を手がけ、『ディア・エヴァン・ハンセン』(2021)でもタッグを組んでおり、製作が望まれている『グレイテスト・ショーマン』の続編でバーナム役のヒュー・ジャックマンとウィリアムズと並び、楽曲コンビのカムバックも期待したい。

Source:Vanity Fair

Writer

アバター画像
Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly