『コヨーテ・アグリー』25周年、キャスト再集結へ ─ LA山火事救済のため「みんなでステージに戻る」

2000年に公開された人気映画『コヨーテ・アグリー』が公開25周年を迎えた。本作の主要キャストが、カリフォルニア州ロサンゼルス近郊で発生した山火事の救済活動のために、再集結を果たすことになった。米Deadlineが報じている。
このリユニオンは、2025年2月26日に米サンタモニカのエアロ・シアターで開催される『コヨーテ・アグリー』特別上映会で実現する予定だ。イベントは、「『コヨーテ・アグリー』の魔法をビッグスクリーンで追体験し、キャストから語られざるストーリーを聞き、チャリティを支援する貴重なチャンスです」と説明されている。本作でゾーイ役を演じたタイラ・バンクスは、2025年1月に起きた山火事で自宅を失ったという。
イベントにはバンクスのほか、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、ヴァイオレット役のパイパー・ベラーポ、リル役のマリア・ベロ、キャミー役のイザベラ・ミコ、グロリア役のメラニー・リンスキー、本人役で出演したカントリー歌手のリアン・ライムスが集結。本作で、「Can’t Fight the Moonlight」ほかオリジナルソング4曲を手がけたダイアン・ウォーレンも出席する。ニュージャージー出身のグロリア役を演じたリンスキーは、「私たち全員がステージにカムバックします」とコメントを寄せた。
『コヨーテ・アグリー』は、ニューヨークに実在したナイトクラブからインスピレーションを得た映画。ヴァイオレットは、ソングライターを目指してニューヨークへやって来たが、現実は甘くなかった。所持金が底を着いてしまい、「コヨーテ・アグリー」というバーで働くことになる。ヴァイオレットを中心に、彼女と同じように夢を追い続けるバーテンダー仲間たちの姿が、キャッチーな音楽に乗せてテンポ良く描かれた。
公開当時、主要キャストはほぼ無名だったが、本作のスマッシュヒットにより、ベラーポは人気スパイドラマ「コバート・アフェア」で5シーズンにわたって主演し、ベロは『プリズナーズ』(2013)『フェリーニに恋して』(2016)などの話題作に出演。バーテンダーの一人、レイチェル役を演じたブリジット・モイナハンは、「ブルーブラッド ~NYPD家族の絆~」で14シーズンにわたりレギュラー出演し、リンスキーは『マイレージ、マイライフ』(2009)『ドント・ルック・アップ』(2021)などで活躍。『コヨーテ・アグリー』は、数々のスターを輩出した映画としても知られるようになった。
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Source:Deadline
































