『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は「スーパーヒーローのスープ」とX-MENキャスト、もはや「ついていけない」レベルの大共演

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は、どうやら相当な“ごった煮”になりそうだ。『X-MEN2』(2003)でナイトクローラーを演じたアラン・カミングが、本作を「スーパーヒーローのスープ」と表現している。
米Deadlineのインタビューに登場したカミングは、『X-MEN2』撮影当時の過酷な現場環境を振り返りながら、長い年月を経てナイトクロウラー役に戻ることができた喜びを語った。
「『X-MEN2』の現場では、私にとって本当にショッキングなことがありました。労働環境はとても、とても間違っていて、受け入れがたいものでした」とカミング。「私たちは何年にもわたって、それぞれの形でそのことを話してきました」とした上で、再び同役を演じることについて、こう続けている。
「何年も経って戻ることができたのは素晴らしかったです。あのキャラクターが本当に好きでしたから。今になってもう一度演じられること、そしてこの映画(『ドゥームズデイ』)はまるで“スーパーヒーローのスープ”なんです。あまりにもたくさん出てくるので、もうついていけません。」
たしかに『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は、すでに発表済みの時点で“スープ”と呼びたくなるほどの顔ぶれだ。ロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥーム役で出演するほか、ソー役クリス・ヘムズワース、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン役アンソニー・マッキー、アントマン役ポール・ラッド、ロキ役トム・ヒドルストン、エレーナ・ベロワ役フローレンス・ピューらMCUおなじみの面々が集結。さらに『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(2025)組からペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラックも参戦する。
そして注目は、やはり『X-MEN』勢の本格合流だ。カミングのナイトクロウラーをはじめ、パトリック・スチュワートのプロフェッサーX、イアン・マッケランのマグニートー、ジェームズ・マースデンのサイクロップス、レベッカ・ローミンのミスティーク、ケルシー・グラマーのビーストら、かつての『X-MEN』映画シリーズを支えたキャストが名を連ねている。『デッドプール&ウルヴァリン』(2024)でガンビット役を演じたチャニング・テイタムも再登場予定だ。
もはや「アベンジャーズ」という一チームの物語にとどまらず、MCU、X-MEN、ファンタスティック・フォーが同じ鍋の中で煮込まれていくような一作になるのかもしれない。カミングの「スーパーヒーローのスープ」という言い回しは、その規模感をなんとも的確に、そして少し愉快に言い表している。
もっとも、カミング本人にとっての復帰は、単なる大集合映画への参加以上の意味を持つようだ。『X-MEN2』以来、実に20年以上ぶりのナイトクローラー再演。過去の撮影体験には苦い記憶もあった一方で、キャラクターへの愛着は変わらなかった。だからこそ、『ドゥームズデイ』での復帰は、本人にとっても特別なものになったのだろう。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年12月18日に米国公開予定。監督は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が務める。
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Source:Deadline



























