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『死霊のはらわた』新作原題は『Evil Dead Now』新監督も決定 ─ 女性主人公の新たな物語、アッシュは登場せず

死霊のはらわた リターンズ
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スプラッター・ホラーの金字塔『死霊のはらわた』シリーズの新作映画が、タイトルを『Evil Dead Now(原題)』として製作されていることがわかった。また、新たな脚本・監督として『ホール・イン・ザ・グラウンド』(2019)のリー・クローニンが起用されている。シリーズのプロデューサーであり、アッシュ役を演じてきたブルース・キャンベルが英Empireにて明かした。

『死霊のはらわた』は1981年に第1作、1987年に続編『死霊のはらわたII』、1993年に第3作『キャプテン・スーパーマーケット』が製作された。その後、2013年にはリメイク版映画『死霊のはらわた』、2015~2018年にはオリジナル版映画の30年後を描く続編となるドラマ「死霊のはらわた リターンズ」が発表されている。ただいま進められている新作映画は、シリーズの生みの親であるサム・ライミが2019年10月に企画の存在を認めていたものだ。

キャンベルによると、新監督のリー・クローニンを起用したのはライミだったとのこと。現在、ハリウッドは新型コロナウイルスの影響下にあるが、キャンベルはクローニン監督に「できるだけ早く実際に会うつもり」だと話している。企画は初期段階にあるとみられるが、2013年版『死霊のはらわた』と同じく女性主人公の物語となり、かねてよりライミが語ってきたように、キャンベル演じるアッシュは登場しない予定。したがって、ライミ&キャンベルはプロデューサーとしての関与にとどまることになりそうだ。

「これから先の作品は、それぞれが独立していなければなりません。それで良いし、それが自由ですよね。今回の場合も、新しいヒーロー、ヒロインたちを登場させられるわけです。もうすこし活発な作品になりますよ。ただし、シリーズの流れは守りたい。僕たちの信念は、ヒーローやヒロインは普通の人たちだということ。そこは継続していくつもりです。」

ちなみに、サム・ライミは本作のほか『ドント・ブリーズ』(2016)続編映画や『クワイエット・プレイス』(2018)脚本家コンビによる新作スリラー映画でもプロデューサーを担当。マーベル映画『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』では、『スパイダーマン』3部作以来のスーパーヒーロー映画の監督を務める。精力的な活動を続ける中、自身の原点といえる『死霊のはらわた』シリーズの復活をどう目論んでいるのか。

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Source: Empire

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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