『ヒート2』スティーヴン・グレアム出演決定、デ・ニーロの前日譚パートか

マイケル・マン監督の名作クライム映画『ヒート』(1995)の続編『ヒート2(原題)』に、かねてから報じられていた「アドレセンス」のスティーヴン・グレアムが出演することが明らかとなった。米Varietyが伝えている。
『ヒート2』は、マン監督とメグ・ガーディナーが執筆した2022年刊行の同名小説を映画化する企画。1995年の映画の前日譚と後日譚を交錯させ、1988年におけるニール・マッコーリー、ヴィンセント・ハナ、クリス・シハーリスらの過去と、オリジナル版の結末を生き延びたクリスのその後をを描く。
グレアムは、ロバート・デ・ニーロが演じたニール役の前日譚パートを演じるとみられている。2026年7月に米TheWrapが、グレアムが同役で出演交渉中だと独自に報道しており、今回そのキャスティングが正式に確認された形だ。
オリジナル版でニール役を演じたロバート・デ・ニーロは、キャスティングについて「あまり詳しく知りません」とコメント。一方でグレアムについては「素晴らしい」と評価している。また、続編の原作小説については「まだ読んでいません」と明かしていた。
『ヒート2』ではグレアムのほか、レオナルド・ディカプリオがヴァル・キルマーのクリス役、ベールがアル・パチーノのハナ役を演じる見込み。アダム・ドライバーも悪役ウォーデル役で交渉中とされている。
グレアムは近年、Netflixドラマ「アドレセンス」でエミー賞主演男優賞を受賞し、高い評価を獲得。『ヴェノム』シリーズのニューヨーク市警パトリック・マリガン刑事役でも知られ、『ロケットマン』(2019)『アイリッシュマン』(2019)など数々の話題作で存在感を発揮している。俳優だけでなく脚本家・プロデューサーとしても活動しており、自身の製作会社Matriarch Productionsを通じて「アドレセンス」や「A Thousand Blows(原題)」などを製作。今後もApple TVドラマ「ノクターン」の配信を控えており、実力派俳優としてさらなる活躍が期待されている。
『ヒート2(原題)』の撮影は2026年11月に開始予定。公開日は発表されていない。
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Source:Variety






























