『マイ・ボディガード』原作をドラマ化「マン・オン・ファイア」すべてを焼き尽くす予告編が発火

Netflixシリーズ「マン・オン・ファイア」より本予告とキーアートが解禁された。元特殊部隊の男が、たった一人の少女を守るため戦いに身を投じる。銃撃戦、肉弾戦、カーチェイス、大爆発まで詰め込んだ、まさに“愛すべき王道アクション”と呼びたくなる一本だ。
原作は、A・J・クィネルの名作小説『燃える男』。かつてデンゼル・ワシントン&ダコタ・ファニングで2004年に『マイ・ボディガード』として映画化された題材を、今回は新たにドラマシリーズ化した。主人公は、元特殊部隊の隊員ジョン・クリーシー。凄腕でありながら、現役時代のトラウマによるPTSDに苦しみ、心に深い傷を抱えた男だ。ようやく平穏な日々を送り始めていたはずのジョンだが、再び暴力の渦中へ引き戻されることになる。
そのきっかけとなるのが、少女ポーとの出会いだ。ギャングがはびこる危険な街で暮らすポーは、ある恐ろしい事件の唯一の目撃者となったことで命を狙われてしまう。家族を奪われ絶望する彼女にとって、ジョンは信頼できる唯一の味方となる。予告では、「君は俺が守る」と言い切るジョンの姿が映し出され、その言葉どおり、敵を相手に手段を選ばず戦い抜く様子がたたみかけるように描かれている。
映像では、古傷を抱えたジョンが、壮絶な銃撃戦に身を投じ、反撃の隙すら与えない肉弾戦を繰り広げる。走る車から飛行機へ飛び移る場面まで用意されており、追手が迫るなかで戦いはどんどん激しさを増していく。最後は炎と爆発で敵を壊滅させる勢いで、まさにタイトルどおり“火だるまの男”のような暴れっぷりだ。
ジョンを演じるのは、『グレイテスト・ショーマン』『アス』や『アクアマン』シリーズなどで知られるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世。アクション映えする俳優であることはもちろん、本作では心に大きな傷を抱えた複雑な人物像にも踏み込む。ヤーヤはジョンについて、「シリーズを通して彼は、決して完全なアクションヒーローにはなれません。彼は常に苦闘しながらも、自分の足場を見つけようと奮闘し続けます。それは彼を非常に人間らしく、非常に欠点のある人物にしています。だから私はこのキャラクターに魅了されたんです」と語っている。強さだけでなく、壊れかけた人間としての脆さも本作の大きな軸になりそうだ。
孤独な男と孤独な少女、その絆を軸にしながら、ド直球のアクションで押し切る。そんな洋画らしい熱量をまとったシリーズ「マン・オン・ファイア」は2026年4月30日よりNetflixで世界独占配信だ。
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