マーベル・スタジオ、2025年サンディエゴ・コミコン「ホールH」見送り ─ 『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』公開延期のため

マーベル・スタジオは、2025年7月に開催されるサンディエゴ・コミコン(SDCC)において、例年行ってきた「ホールH」での大型プレゼンテーションを実施しない方針を決めた。米The Hollywood Reporterなどが報じている。
「ホールH」といえば、マーベル・スタジオにとって長年にわたり“ホームグラウンド”とも言える場所だ。観客6,500人規模の巨大ホールで、ケヴィン・ファイギ社長らがステージに立ち、新たな映画・ドラマのラインナップを発表する。キャストや監督が登壇する豪華な演出も相まって、コミコンの目玉イベントとして揺るぎない存在となっていた。
マーベルは2023年にもハリウッドのストライキを受けてホールHを見送っていた。2024年開催ではロバート・ダウニー・Jr.がサプライズ登場して『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』への電撃復帰を告知したステージが記憶に新しい。
マーベルが今回プレゼンテーションを中止する理由は、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の米公開が2025年5月から12月に延期されたため。コミコンのために制作を中断して大勢のキャストたちをステージに出演するのではなく、2026年の次回開催に向けて準備を進める。
もっとも、マーベルは今年のSDCCに完全不参加というわけではない。会場では7月公開の『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』のブースが登場するほか、コミックやゲームに関するパネルディスカッションが予定されているという。
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