マイケル・ジャクソン裁判を検証するNetflixの新ドキュメンタリー、6月3日配信決定 ─ 予告編が公開、映画『Michael/マイケル』と同時期に登場

Netflix製作、マイケル・ジャクソンを描く新作ドキュメンタリー・シリーズ『マイケル・ジャクソン: ザ・バーディクト』が2026年6月3日より配信開始となることが分かった。合わせて予告編映像が到着している。
全3話から構成される本シリーズは、“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンが2005年に少年に対して性的虐待を行ったとして起訴され、同年6月に無罪判決を受けた通称「マイケル・ジャクソン裁判」と、その複雑な遺産を詳細に検証するドキュメンタリー作品。
陪審員をはじめとする裁判の関係者や、法廷内にいて事件の展開を直接目撃したメディア関係者など、これまで一般には公開されることのなかった主要な関係者たちへの新たなインタビューが収録されている。
監督はマーク・ザッカーバーグやカルロス・ゴーン、ウラジーミル・プーチンなど著名人のドキュメントシリーズを手がけてきたニック・グリーン。製作陣は「視聴者を裁判の現場へと誘い込み、その出来事に直接関わった目撃者だけに話を聞くことを目指しました」と語っている。
予告編では、マイケルの私邸「ネバーランド」に捜索が入った当時の報道映像や「あなたは無実よ!」と訴えるファンの喧騒などが映し出される。本件に関わった重要人物は「私たちは彼が犯罪者だったと信じていました。彼はその名声とスター性のおかげで、罪を逃れることができたのです」「彼は才能、スキル、功績において唯一無二の人物です。そして、子どもを犠牲にする点においても唯一無二だったのです」と述べる。
また、別の証言者である女性は「弁護側は『マイケル・ジャクソンは子どもたちを愛している、全ては誤解されているんだ』と言うんです」とコメント。裁判の陪審員たちも登場し、どのようにしてその評決に至ったのかについて語っていく。
2026年6月12日にはマイケル・ジャクソン初となる伝記映画『Michael/マイケル』が日本公開を迎える。プロデューサーのグレアム・キングはマイケルの生前の疑惑についても「削除せずに公平な物語を描く」と語っていたが、すでに公開を迎えている本国では「マイケルの影の側面がほとんど描かれておらず、彼を聖人化しすぎている」という批評も上がっている。
『マイケル・ジャクソン: ザ・バーディクト』では、これまで報じられることのなかった、新たな証言も明かされるだろうか。『Michael/マイケル』公開と合わせて、ともに堪能したい。
『マイケル・ジャクソン: ザ・バーディクト』は2026年6月3日よりNetflixにて配信開始。
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