『Michael/マイケル』プロデューサーが語る製作裏話 ─ 「ステージ上とステージ外のマイケルを、最前列で観せよう」【インタビュー】
──続編も進行中と聞きました。今、何か話せることはございますか?年長のマイケル役に、また別の俳優を探すのでしょうか?
いえ、私たちはマイケルを見つけ出しました。今後どうなるかは、これから見ていくことになります。
もちろん、いろいろな話は出ています。映画の最後には「彼の物語は続く」とありますし、マイケルについては、まだ語るべき物語があると思っています。
ただ、今のところはこの映画に集中していました。日本ではまだ公開すらされていませんし、ジャファーも私も、関わった全員が少し時間を置く必要があると思います。そのうえで、今後どうなるかを見ていくことになるでしょう。

──マイケル・ジャクソンのパフォーマンスには、テクニックだけでは説明がつかない“魔法”が宿っています。あなたにとってのその“魔法”とはなんですか?
ジャファー・ジャクソンです。彼に出会えたことです。彼は演技をしたがっていませんでした。映画に出たいとも思っていませんでした。でも、私は彼にある種の魔法のようなものを感じたんです。
私がマイケル・ジャクソンと出会った時、彼は21、22歳でした。ジャファーに会った時も、彼は21、22歳でした。だから私は、マイケルと一緒にいた時に感じたのと同じような感覚を、ジャファーから感じたんです。
そこで私は彼を説得しました。学び、トレーニングしてみてほしい、と。私が彼を助けるし、ラミ・マレックの時と同じような育成のプロセスに入れて、準備させる。私が彼を守る。彼はただ、本当に、本当に懸命に努力すればいい。そして、自分の叔父を演じるというプレッシャーを心配しすぎなくていい、と。
彼は本当にすごいですね。文字通り、彼がスクリーンに映った瞬間、それがマイケルかどうかなんて考えなくなるんです。少なくとも、私はそうでした。

幼い頃のマイケルを演じたジュリアーノも同じでした。同じような方法でした。だから、彼ら2人がいなければ、この映画は存在しません。私は200人近いそっくりさんのオーディションも行いましたが、私にとっては、ジャファーに会った時点ですべてでした。「私たちは映画を作る。いつになるかはわからないけれど、必ず作る」と思ったんです。だから私にとって、それは間違いなく大きなハイライトでした。
──ありがとうございました。お時間が来てしまいました。
本当にありがとうございます。そして、日本の皆さんにこの映画を楽しんでいただけることを願っています。日本はマイケルが最も愛した国でした。
世界中の人々がこの映画を楽しんでいる様子をSNSで目にしていると思います。だから、日本の観客の皆さんにも同じような体験をしていただけたら嬉しいです。
──もし続編が実現したら、ぜひ日本でもシーンを撮影してくださいね!
もちろんです。必ず実現しますよ。間違いありません。間違いなく。先ほども言ったように、語るべき物語はまだたくさんありますからね。

映画『Michael/マイケル』は大ヒット公開中。THE RIVER公式YouTubeチャンネルでは、本作でマイケル・ジャクソン役を演じたジャファー・ジャクソン、その幼少期役のジュリアーノ・クルー・ヴァルディ、プロデューサーを務めた重鎮グレアム・キングへの単独インタビュー動画を公開中。撮影の裏側や背景など、映画がより楽しめるようになる貴重なトークをたっぷり引き出している。
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