『スター・ウォーズ』新アニメシリーズ「Star Wars: The Bad Batch」製作発表 ─ Disney+にて2021年配信開始

「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」(2008-2020)がシーズン7にて終幕を迎えたばかりだが、「Star Wars: The Bad Batch(原題)」という“新たなるアニメシリーズ”が製作されていることがわかった。Disney +にて2021年内に配信予定だ。
「Star Wars: The Bad Batch」は、「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」シーズン7にて初登場した、異端で並外れた能力を誇るメンバーから成る不良分隊(バッド・バッチ)と呼ばれるエリート部隊“クローン・フォース99”を捉えた作品。本作ではクローン戦争終結の直後、急速に変化する銀河系を舞台に、不良分隊が新たな目的を見つけることに苦労しながらも、大胆な傭兵任務に挑む姿が描かれるという。
製作総指揮には『スター・ウォーズ』の重鎮たちが集結。「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」「マンダロリアン」(2019-)などのデイヴ・フィローニ、「スター・ウォーズ レジスタンス」(2018-2020)のアシーナ・ポルティーヨ、ジェニファー・コーベット、「スター・ウォーズ 反乱者たち」(2014-2018)のブラッド・ラウなどが就任している。ラウは監修、コーベットは脚本家も兼任するようだ。
なお、Disney+のコンテンツ部門の上席副社長アグネス・チューは、本作の製作発表に併せて以下のような声明を発表している。
「新規ファンと既存ファンに『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の最終シーズンを提供できたことはDisney+にとって名誉であり、我々はこの画期的なシリーズに対する世界的な反応に大変喜びを感じております。『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』は完結したかもしれませんが、ルーカス・フィルム・アニメーションの素晴らしい作家やアーティストとのパートナーシップはまだ始まったばかりに過ぎません。『バッド・バッチ』の次なる冒険を通して、デイブ・フィローニのビジョンに命を吹き込めることに興奮しています。」
アニメ「Star Wars: The Bad Batch(原題)」は、Disney +にて2021年内配信予定。
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