『スーパーガール』本予告編が公開 ─ スーパーマンも登場、モモアのロボも大暴れ

ジェームズ・ガン率いる新生DCユニバース最新作『スーパーガール』より、本予告映像と海外版本ビジュアルが解禁された。『スーパーマン』に続く新DCユニバースの次なる大作として、“完璧じゃない”等身大のスーパーヒロインの姿がついにその全貌を現す。
本作は、2022年にDCスタジオ共同CEOへ就任して以来、DCユニバース再構築を推し進めてきたジェームズ・ガンによる新プロジェクトの一環だ。前作『スーパーマン』は、全世界興行収入6.1億ドルを超える大ヒットを記録し、日本でも興行収入10億円を突破。新生DCユニバース復活の象徴となった。その系譜を継ぐ『スーパーガール』では、新たな主人公としてカーラ・ゾー=エルが本格登場する。
監督を務めるのは、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』や『クルエラ』のクレイグ・ギレスピー。主人公スーパーガール/カーラ・ゾー=エル役には、『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』で注目を集めたミリー・オールコックが抜擢された。さらに、異星人の少女ルーシー・メアリー・ノール役にイヴ・リドリー、宇宙最凶の賞金稼ぎロボ役にジェイソン・モモアが出演。『スーパーマン』でも存在感を放った“スーパードッグ”クリプトも再登場する。
物語の舞台は、スーパーマンが地球を救ったその後の世界。故郷クリプトン星の崩壊によってすべてを失ったカーラは、唯一の心の拠り所である愛犬クリプトと静かに暮らしていた。ところが、突如現れた敵クレムの襲撃によってクリプトが毒に侵されてしまう。残された時間はわずか3日間。カーラは、家族を奪われ復讐の旅を続ける少女ルーシー、そして宇宙最凶の賞金稼ぎロボとともに、解毒剤を求めて宇宙規模の冒険へ踏み出していく。
解禁された本予告では、まずカーラの従兄であるスーパーマン/クラーク・ケントがモニター越しに登場し、「いつこっちに戻る?」「心配なんだ」と語りかける場面から始まる。地球に戻らず孤独を抱えるカーラにとって、クリプトがどれほど大切な存在であるかも印象づけられる内容だ。だが、その平穏はクレムの出現によって一変。クリプトを救うために戦いへ身を投じるカーラの前に、銀河を舞台にした壮大な戦いが待ち受ける。炎を噴き上げるバイクで暴れ回るロボのド派手なアクションなど、スケール感あふれる映像も大きな見どころだ。
一方で予告は、カーラの内面にも踏み込む。復讐に取り憑かれたルーシーに対し、カーラは「復讐しても痛みは消えない」と語る。すべてを失った過去を背負う彼女だからこそ、その言葉には重みがある。強さだけではない、痛みや迷いを抱えながら前に進もうとするヒーロー像こそ、本作の大きな軸になりそうだ。スーパーマンのような“理想”とは少し異なる、“完璧じゃない”ヒロインとしての魅力が打ち出されている。
海外版本ビジュアルでは、これまでの“チル”な印象から一転、スーパーガールが力強い眼差しで“スーパーヒーロー着地”を決める姿が描かれている。愛する者を守るため戦う覚悟と、新たなヒーロー誕生の瞬間を感じさせる一枚だ。カーラがこの旅の果てにどんな“居場所”を見つけるのか、新生DCユニバースの今後を占う意味でも注目作となるだろう。

なお、4月24日(金)からは各種ムビチケ前売券の発売も決定。劇場限定特典として、ベイビー・クリプトステッカーが付属する。クリプト人気の高まりも追い風に、この夏のDC作品を盛り上げるアイテムとなりそうだ。
『スーパーガール』は2026年6月26日(金)日米同時公開。
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