『スーパーガール』Rotten Tomatoesスコアが発表 ─ 「主演ミリー・オールコックは素晴らしいが」辛辣なレビューも

米レビューサイトのRotten Tomatoesより、DCユニバース新作映画第2弾『スーパーガール』のスコアが発表された。
本記事時点でレビュー件数は131件、批評家スコアは56%と、やや低調なスタートとなっている。前作『スーパーマン』(2025)は現在83%でフレッシュ認定だったことを踏まえると、物足りなさのある発進だ。

もっとも、前向きに評価する声もある。肩肘張らずに楽しめる宇宙冒険譚として受け止める向きだ。
「過度な期待を抱かず、ただこのキャラクターについてもっと知りたい、その過程を楽しみたいというファンは、『スーパーガール』に落胆することはないだろう」(io9.com)、「見事なアクションと力強くエモーショナルな核を持ち、悲しみや復讐、イノセンスといったテーマを掘り下げた、楽しくて、荒削りな宇宙冒険物語だ」(Dynamic Duel Podcast)
一方で、評価の多くはミリー・オールコックの熱演を認めつつも、作品全体の完成度には疑問符を付けるものとなっている。特に、物語のまとまり、アクション演出、ヴィランの弱さを指摘する声が目立つ。
「ミリー・オールコックの演技は光っている。第一幕には引き込まれるが、物語が進むにつれて焦点がぼやけてくる。」(The Movie Couple)、「ミリー・オールコックは良かったが、そんな彼女でさえも、ここ最近の中でも特に退屈なスーパーヒーロー映画を救うことができなかった」(JoBlo’s Movie Network)、「ミリー・オールコックは再構築されたDCユニバースに活気をもたらしてくれている。しかし、この女優に与えられていないのは、彼女に見合う作品だ。クレイグ・ギレスピー監督の『スーパーガール』はめちゃくちゃな出来栄えで、物足りないアクションと印象に残らない敵役に悩まされている」(The Film Verdict)
辛辣なレビューでは、前作『スーパーマン』との比較も避けられないようだ。「2026年の『スーパーガール』はまとまりがなく、2025年の『スーパーマン』ほど面白くない。『スーパーガール』のアクションは編集がぎこちなく、ひどく平凡だ。メインヴィランのクレムはつまらないし、愛犬クリプトはほとんど脇に追いやられている。スーパーガールのアルコール依存は、観客を操るだけのギミックに過ぎない。」(Culture Mix)。
『スーパーマン』で好調な滑り出しを見せた新生DCユニバースにとって、『スーパーガール』は早くも試金石となる一作。批評家評価では苦戦気味だが、Rotten Tomatoesのスコアはあくまで批評家レビューの集計であり、作品そのものの受け止められ方を決定づけるものではない。レビュー件数や評価は今後も変動する可能性があり、何より本作ではミリー・オールコックのスーパーガール役に対する評価はおおむね高い。
新生DCユニバースにおいて、カーラ・ゾー=エルという若きキャラクターが観客にどのように迎えられるのかは、公開後の反応を待ちたいところだ。映画『スーパーガール』は2026年6月26日(金)日米同時公開。
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Source:Rotten Tomatoes


























