『プラダを着た悪魔2』痩せすぎモデルの起用禁止は誤解だとアン・ハサウェイが訂正 ─ 「話が大きくなってしまって」「どんな体型も美しいのだから」

『プラダを着た悪魔2』をめぐり、アン・ハサウェイが「痩せすぎたモデルを起用しないでほしい」と製作側に求めたとされる話題について、本人が誤解を訂正した。ハサウェイによれば、実際には誰かを排除したり、職を失わせたりする意図はなく、より多様な体型の人々が登場する場面を作りたかったのだという。
この話題は、ミランダ役を演じたメリル・ストリープが明かしたエピソードから広がったものだ。製作にあたってストリープとハサウェイがミラノ・ファッション・ウィークを訪問した際、ランウェイ上のモデルが驚くほど痩せていることに衝撃を受け、ハサウェイが『プラダを着た悪魔2』に痩せすぎのモデルを起用しないでほしいとプロデューサーに直談判した、という内容である。
しかし、ハサウェイが伝えたかったのは、特定の体型のモデルを排除することではなかったようだ。米TV番組「Good Morning America」出演時、番組ホストから本作における包括性について話を向けられたハサウェイは、「撮影現場でちょっとした出来事があっただけなのに、今では話が大きくなってしまっていて」と前置きし、こう説明している。
「サイズ展開のために解雇された人がいるという、ちょっとした誤解が生じていることと、そんなことは起こっていないことをお伝えしておきたいんです。職を失った人は誰一人としていませんし、実際はもっと雇用を創出しています。脚本のある場面で、本当に多様な人々がそこに自分自身の姿を見出せるようにしたくて、すごく大変でした。どのシーンかは詳しく話せないのですが、レディー・ガガが書いてくれた曲があって、美しくて素晴らしい曲なんです。その曲に合わせて多様な体型の人が登場しているのを見る方がよくないですか?」
ハサウェイはVarietyに対しても、同様の意図を補足している。決して痩せすぎのモデルを排除してほしいと言っていたわけではなく、「どんな体型も美しいのだから、より多様な体型の人たちが登場すれば、観客にとってそのシーンはもっと楽しめるものになるのではないか」という考えだったという。
作品を鑑賞した番組ホストが「観客として登場人物を応援する気持ちになりましたよ」と伝えると、ハサウェイは「そのシーンを見た人たちがみんな興奮した様子で来てくれるので、“安心した?”って聞いて回ってましたよ」とほっとした表情を浮かべている。
『プラダを着た悪魔2』は前作から20年、報道記者として活躍していたアンドレアが、トップファッション誌「ランウェイ」の記事炎上をきっかけに、編集部へカムバックし、かつての上司ミランダ(メリル・ストリープ)と再会する。さらには同僚だったエミリー(エミリー・ブラント)も「ランウェイ」存続の鍵を握る立場として登場する。
『プラダを着た悪魔2』は劇場公開中。
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Source:Good Morning America,Variety




























