【ネタバレ】『ザ・バットマン』あの子どもがロビンになる説、監督が答えを明かす
この記事には、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のネタバレが含まれています。
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』において物語のきっかけとなるのは、ゴッサム・シティの市長ドン・ミッチェルの暗殺事件。ミッチェル市長には息子がおり、ブルース・ウェインはゴッサム・シティの市庁舎の聖堂で執り行われた葬式の場で親を殺された少年の姿を目にするのだった。
米Cinemablendは、ミッチェル市長の息子がロビンとして活躍していく可能性を指摘。これについて直撃されたリーヴス監督は次のように答えた。
「面白いですね。えーっと、そうはなりません。でも何でしょう、クールなアイデアですね。これは意図していなかったです!なんでそう言うかって、クールなアイデアだからです。もし私が本当にそうしたら──つまり今ということですが──あなたにはクレジットを与えましょう!」
市長の葬儀を訪れたブルースは、両親を殺されたかつての自分の姿と重ねるようにして悲しそうな少年を見つめる。聖堂に暴走車が突っ込んだ際、その先にいた少年の元へすかさず飛び込み助けたブルースの姿も印象的だった。もし少年が、命を救ってくれたブルース・ウェインがバットマンだと知ったら、この出来事は、バットマンへの憧れを抱き共に戦いたいと願い出るのに十分なきっかけにもなりそうだ。
ちなみにリーヴス監督は、ロビンを続編で登場させる可能性について「もしかしたら」と語っていた。主演のロバート・パティンソンもロビンを登場させる条件として「13歳であること」と話しており前向きなようだが、果たして実現なるか……?
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Source: Cinemablend