「ザ・ボーイズ」シーズン4、2024年配信発表 ─ ホームランダーとブッチャーのティザーアート到着

Amazon Prime Videoの大人気ど畜生ヒーロードラマ「ザ・ボーイズ」シーズン4が、2024年に独占配信されることが発表された。ティザーアートも二種類届けられている。
ティザーアートでは、悪徳ヒーローチーム“セブン”を率いる史上最悪のスーパーヒーロー、ホームランダー(アントニー・スター)と、それに対する自警団的な人間たちのチーム“ザ・ボーイズ”のリーダー、ビリー・ブッチャー(カール・アーバン)の対照的な姿が描かれている。
衝撃的なフィナーレを迎え、シーズン2への更新も発表されたヒーローたちの大学を舞台にしたスピンオフドラマ「ジェン・ブイ」の興奮冷めないまま、ファン待望の本家『ザ・ボーイズ』シーズン4の画像初解禁。
しかし、公開された画像はうなだれて敗者のようなブッチャーと、対照的な勝者のようなホームランダーの姿という驚きのティザーアートだ。
Amazon MGM Studios とSony Pictures Televisionが贈る「ザ・ボーイズ」シーズン4の配信開始は2024年のいつになるのか?極悪ヒーローたちとザ・ボーイズたちの戦いはどのような展開を見せるのか?既にシーズン4のレギュラーキャスト入りが発表されている、「ウォーキング・デッド」「スーパーナチュラル」でお馴染みのジェフリー・ディーン・モーガンはどのような役柄で登場するのか?更なる続報を待とう。
「ザ・ボーイズ」は、セレブのように人気があり、政治家のように影響力があり、神のように崇拝されているスーパーヒーローが、その力を善のために使うのではなく、悪用するとどうなるか?という意表を突くストーリー。
そんな腐りきったスーパーヒーローを阻止しようとする自警団的なグループ“ザ・ボーイズ”は、スーパーヒーローを管理し、彼らの汚い秘密を隠蔽する数十億ドル規模の大企業であるヴォート社の真実を暴くために、自分たちの正義を信じて戦い続ける。一見無力に見える者たちでも、スーパーパワーを持つ者たちに対抗できるという、強い意志と勇気の物語。
「ザ・ボーイズ」はニューヨーク・タイムズのベストセラーリストにも入った、ガース・エニスとダリック・ロバートソン原作のコミックを元に、彼らを製作総指揮にも迎えて、エリック・クリプキがショーランナー/製作総指揮としてドラマ化したシリーズ。
製作総指揮には他にもセス・ローゲン、エヴァン・ゴールドバーグ、ジェームズ・ウィーヴァー、ニール・H・モリッツ、パイヴァン・シェティー、フィル・スグリッシア、クレイグ・ローゼンバーグ、ケン・F・レヴィン、ジェイソン・ネッター、ポール・グレロング、デヴィッド・リード、メレディス・グリン、そしてミカエラ・スターが名を連ねる。
「ザ・ボーイズ」シリーズはこれまでにTV界のアカデミー賞と言われるエミー賞で8つのノミネートを受けているほか、全米批評サイトRotten Tomatoesでシーズン1が85% FRESH、シーズン2が97% FRESH、シーズン3は98% FRESHと評価を驚異的に伸ばし続け、アニメスピンオフの『ザ・ボーイズ ダイアボリカル』も97% FRESH、実写版スピンオフ「ジェン・ブイ」でも97% FRESHと、いずれも非常に高い評価を受けている。
「ザ・ボーイズ」シーズン4は、Prime Videoにて2024年、独占配信開始。
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