【ネタバレ】「ザ・ボーイズ」全ての二択を間違え続けた男ディープ、最終話の顛末 ─ 「すごく明確にチャンスを与えていたのに」

この記事には、「ザ・ボーイズ」シーズン5第8話『血と骨』のネタバレが含まれています。

「ザ・ボーイズ」第1話でディープがアニー/スターライトにセクハラを行って以来、ふたりの間には深い確執があった。シリーズフィナーレでは、ついにふたりの直接対決が実現する。
戦いの舞台はビーチ、激しい格闘を繰り広げた末、アニーがビームでディープを海へ吹き飛ばす。すると、かつてディープが殺したタコのアンブロシウスの“仇”として、海洋生物たちが一斉に襲いかかる。最後はタコに締め上げられ、ディープは絶命する。
アニーに追い詰められ、海洋生物にとどめを刺される末路は、シリーズを通して非道な行為を続けてきたディープにふさわしいものといえるだろう。クリプキによると、ディープに贖罪を与える道は存在しなかったという。
「彼(ディープ)に贖罪の物語なんてあり得ませんでした。結局のところ、パイロット版(第1話)での彼の行動は本当に許したがたいものだったと思います。そして彼は、その後も酷い行いを続けてきました。」

一方、作中ではディープに「すごく明確に(変化の)チャンスを与えていた」というクリプキ。「常にチャンスを与えていました。“おい、正しい選択をしろよ!”とね。例えば、アンブロシウスへの愛を受け入れさえすれば、正直、幸せになれる道だってあったんです」。
そして最終回で“最後のチャンス”を与えたのは、ほかでもないアニーだった。
「あの最後の瞬間でさえ、アニーは“自分の行動に責任を持って、たった一度でいいから”と伝えたんです。すると彼は『ブレイブハート』さながら“ノー!”と叫びました。つまり、最後のシーンに至るまで、あの男は一貫して間違った選択をし続け、その代償を払ったんです。」
ディープの結末について、役を演じるクロフォードは「満足している」といい、「ああなるのは避けようがなかった」とコメントしている。アニーにとっても、そして視聴者にとっても、ディープがついに報いを受ける瞬間は痛快だったのではないだろうか。
「ザ・ボーイズ」シーズン5はPrime Videoで配信中。
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Source:The Hollywood Reporter (1,2), Deadline




























